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奈良しみんだより平成28年11月号(テキスト版)27ページ ならっ子だより

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

ならっ子だより

奈良と茶の湯

世界遺産「古都奈良の文化財」をはじめ、奈良には昔から様々な伝統が受け継がれ、茶の湯もそのひとつです。奈良時代に、遣唐使が唐の団茶を奈良に伝えました。平安時代には、空海が唐から茶の種を持ち帰り、大和茶の生産が始まりました。鎌倉時代には西大寺の大茶盛式が行われるようになるなど、奈良は茶の歴史と深く関わってきました。また、奈良と関わりの深い茶人には、少年時代を大和郡山で過ごした小堀遠州や、大和小泉藩主の片桐石州などもいます。中でも、室町時代に奈良に生まれた村田珠光は「わび茶」をつくりだしました。その後、千利休によって完成され、現代の茶道の基礎となりました。珠光が育てた茶の湯を通して奈良の魅力を伝えたいという想いを込こめて、平成26年2月から「珠光茶会」を始めました。「珠光茶会」は、世界遺産を含むお寺や神社、歴史的な街並みの「ならまち」に残るお茶室などで、茶道七流派(表千家、裏千家、武者小路千家、遠州流、石州流、藪内流、宗徧流)が集まって、違う流派のお茶席を同時に楽しむことができる催しです。さらに、お茶席だけでなく、お茶に関するテーマを話し合うシンポジウムを行うなど、参加者に広く奈良のお茶文化に親しんでもらうことができるようにしています。普段からお茶に親しんでいる人も、そうでない人もひとつの空間を共有して、冬の古都の凛とした雰囲気の中で、お茶の世界を楽しんでいただきたいと考えています。

次回の「第四回珠光茶会」は来年2月7日(火曜日)~12日(日曜日)に開催

会場 春日大社、東大寺、元興寺、大安寺、西大寺、唐招提寺、薬師寺、法華寺他
問合せ 観光戦略課(電話番号:0742−34−4739)市観光協会(電話番号:0742−27−8866)

学校紹介 青和小学校の巻

青和小学校は、今年で創立四十六年目を迎えます。当初、「鶴舞西小学校」として開校しましたが、昭和四十七年に現在の「青和小学校」という校名に変わりました。「青」には夢に向かって大きく羽ばたく、「和」にはなかまと手をとり互いに助け合うという、「向学」と「協学」の二つの意味が込められています。本校の卒業生でもあるノーベル賞受賞者の山中伸弥教授は、卒業文集に「六年間での一番の収穫は、学問を身に付けたということではなく、人間関係とか友だちと友だちの心のふれ合いを自分で経験したことだ。」と書かいています。「元気なあいさつ」「集中して話を聞く態度」などの習慣を子どもたちはしっかりと身に付けています。特に「あいさつ運動」の週は、大きなあいさつの声が学校の中や外に響き渡っています。また、毎年、地域の敬老会に一年生が参加してお年寄りと交流したり、地域の方々による出前授業や学習支援などを行ったりして地域との連携も進めています。
校章は、真ん中に位置する児童を、両側に位置する教職員と保護者の手で育むことにより、若芽がぐんぐん伸びるように児童が健やかで心豊に成長する姿を表しています。
問合せ 教育政策課 電話番号:0742−34−5386

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