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奈良しみんだより平成27年10月号(テキスト版)2~5ページ 特集

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

NARA NEXT4 の取り組み状況について

NARA NEXT4は、市長2期目の政策として、「未来の奈良市のために、今、取り組まなければならないこと」を4つのビジョンで表したものです。
今月号では、NARA NEXT4の従来からの取り組みを中心に、さらにビジョンを推進するための新しい取り組みも合わせて、2期目の2年が経過した現在の状況をお知らせします
奈良市長 仲川 げん

vision1 オープンでコンパクトな自治体

1徹底したコストカットの継続

  • 6年間で約119億円のコスト削減
    事業の整理統合や民間委託の推進、また職員の定員適正化計画に基づき、ピーク時(平成7年度)の25パーセントにあたる約1,000人を削減しました。他にも給与削減、時間外勤務縮減、特殊勤務手当の改革等を行い、平成22年度から平成27年度の合計(予算ベース)で約119億円の削減を行いました。
  • 税の徴収率の向上で前年度に比べ約1億3000万円の増収
    平成26年度から納税呼びかけセンターの業務を通年化し、2,207件の納付約束を交わしました。さらに差押えも967件実施し、平成26年度課税分(現年度分)の徴収率は対前年度比0.2パーセント上昇しました。また、市税全体の未収金は約4億1000万円減少しました。
  • 家庭ごみ収集の民間委託を4倍に拡大
    業務の効率化を行うため、民間委託を平成24年度から開始し、毎年拡大。平成27年度には委託率は44パーセントとなり、累計4億9400万円のコストを削減しました。

2積極的に情報を開示し、市民に分かりやすく、信頼される市役所に

「地域ミーティング」で地域の実情を把握し、課題の解決へ

以前は8ブロック単位で開催していた「タウンミーティング」を刷新し、より身近な市政をめざすため市内全49地区を対象にした「地域ミーティング」を開始しました。今年9月までに延べ53地区で開催、地域活動に取り組む各種団体の方々と対話を行う中で、地域課題に対する認識を共有し、地域・行政が協働して解決に向けて考えて行きます。

3常に市民目線で考え、行動する市役所へ、職場風土を一新

女性の視点を市政に反映させるため、管理職の女性比率を向上

総務部参事 小橋初美
人事課を担当する総務部で、さらなる女性職員の活躍の促進をめざす。
入庁当時は、官民問わず非常に少なかった女性管理職が今や女性管理職比率は22.7パーセントにまで向上しました。女性の活躍を促進するためには、男女ともに意識改革が必要です。いきいきと働くことができる職場づくりに取り組んでいます。

地域教育課長 鈴木千恵美
最年少課長。放課後子ども教室やバンビーホーム等、子育て支援に取り組む。
女性の管理職が増え、女性も意見を言いやすい雰囲気になってきたと実感しています。これからも自分の子育て経験や女性ならではの視点を生かして、施策の充実に取り組んでいきたいと考えています。

vision2 いつまでも住み続けたい安寧の地

1頼れる地域医療と、健康・長寿の奈良市民

奈良市立看護専門学校平成28年3月に1期生の卒業式

地域の医療や福祉を担う人材を育成するため、平成25年4月に開校。現在は3学年125人が学んでいます

看護専門学校1 期生 森川真衣さん
高校生の時に入院したのがきっかけで、看護の大切さを感じ、看護師になりたいと思いました。今後は、ここで学んだ経験と得意の外国語を生かして、外国人も安心して奈良に来てもらえるように活躍したいと思います。また、将来的には医療が行き届いていない世界の各地域で看護師として貢献したいです。


市立奈良病院の医療体制の充実

医師数・看護師数

医師
平成21年度67人、 平成27年度111人(66パーセント増)
看護師
平成21年度191人、 平成27年度 295人(54パーセント増)

救急車受入率
平成21年度88.1パーセント、平成26年度93.2パーセント

ドクターカーの運用
稼働日数平成23年度195日、 平成26年度293日
出動件数平成23年度76件、平成26年度185件

2全ての人に居場所と役割のある社会

奈良市ポイント制度スタート県内で初めてとなるIC カードの活用

健康づくりや社会貢献促進等の、市が主催や指定する事業に参加することで、奈良の特産品、奈良交通バスチャージ券、ななまるお風呂券(くわしくは27ページに掲載)への交換や、加盟店での買い物で利用できるポイントが貯まります。

奈良市ポイントの種類

  • 長寿健康ポイント 70歳以上の市民、健康講座参加等、健康づくりや介護予防に関する事業
  • ボランティアポイント 全ての市民、市が主催・協働するボランティア事業や講座などボランティア促進に関する事業
  • 健康増進ポイント 全ての市民、20日ならウォーク、健康講座、胃がんリスク検診の受診等、健康増進に関する事業
  • 健康スポーツポイント 全ての市民、奈良クラブ(サッカー)等のホームゲーム観戦やスポーツに関する事業

ポイントの種類

3いざという時に頼れる防災行政

  • 災害時緊急速報メール・緊急地震速報
  • 市内47か所に設置した屋外拡声器により、避難情報等を一斉伝達
  • デジタル移動系防災行政無線(専用無線波)でスムーズな情報収集、伝達
  • ならどっとFMと連携し、ワンポイント情報の放送の他、災害時には割り込み緊急放送
  • 緊急告知ラジオ
  • ツイッター等SNSの利用
  • 一斉送信Faxの利用

学校施設の耐震化を重点的に実施

耐震化率の向上
平成21年度当初 46.2パーセント、 平成27年度末 97.1パーセント(予定)

自主防災組織の活動を積極支援、組織率は県内トップクラスの98.0パーセント

災害時における帰宅困難者訓練を実施

大阪への越境通勤が多い奈良市の地域特性を踏まえ、奈良市と生駒市、大東市、四條畷市の隣接する4市が連携し、勤務先が集まる大阪中心部をスタート地点として、徒歩による帰宅ルートを検証しました。訓練で得た教訓を整理したリーフレットを作成し、市のホームページで公開しています。

vision3 若者たちが帰ってきたくなる街

1子育て支援

民間保育園が近鉄大和西大寺駅周辺に新たに開園あらゆる手段で待機児童解消を

待機児童の多い近鉄大和西大寺駅周辺に民間保育園を公募し、今年8月の新規開園へつなぎました。また、旧佐紀幼稚園の園舎を活用した小規模保育事業所の開所や、帯解こども園をはじめとする認定こども園の設置により、保育の受け皿を増やし、保護者が多様な選択肢から保育施設を選ぶことができる環境整備を行いました。

二階堂美千代さん、晴都くん、純矢さん
西大寺周辺は保育園が少なかったので、この地域に新設されて本当に助かっています。子どもを入園させたくて、完成前から何度も工事現場を見に行きました。仕事と子育てが両立できるように、奈良市内には病児・病後児保育が充実しているので大変助かります。

一時預かりサービスの充実

子育て中の保護者をサポートするため、民間保育園、認定こども園やつどいの広場、地域子育て支援センター等、一時預かりの場を拡充しています。また、市立幼稚園9園、市立こども園7園でも在園児を対象に実施し、平成26年度は延べ35,528人が利用しました。

2質の高い公教育の実現

  • バンビーホームの開所時間を延長
    4月から市内全バンビーホームで土曜日や長期休業中も含め午後7時までの延長保育を実施しています
  • 文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」市町村として初採択
    市内企業や大学等とコンソーシアムを組織し産学官が連携して取り組む新しい海外留学支援制度。大学生を対象に最長6か月間の留学や、現地企業でのインターンシップ等、学生自らが立案する留学計画を支援しながら、グローバルな視点を持ち、地域で活躍できる人材を育成します。
  • 市立一条高校でスーパースマートスクール
    スマートフォンを使ったビデオ学習を終業後や家庭学習の時間に生徒自身が「理解したい内容を」「自分のペースで」「繰り返し」視聴することで、苦手分野の克服や復習に活用し生徒の学力向上に繋げます。また、2020年の大学入試改革を見据えアクティブラーニングを授業に取り入れることにより、これからの社会が求める思考力・判断力・表現力等を伸ばし、将来の夢を実現できる人材を産学官が連携して育成します。

3豊かな自然環境の保全

  • 積極的な節電により使用電力量の削減目標を達成
    • 本庁舎
      • 平成22年度夏季、使用電力量97万キロワット
      • 平成26年度夏季、使用電力量76万キロワット
      • 削減実績(削減目標)21.6パーセント(15パーセント)
    • 市役所全体
      • 平成22年度夏季、使用電力量1363万キロワット
      • 平成26年度夏季、使用電力量1189万キロワット
      • 削減実施(削減目標)12.8パーセント(8.5パーセント)
  • 市内10か所に電気自動車用急速充電器を設置
    • 本庁舎
    • 北部会館
    • 青少年野外活動センター
    • JR奈良駅東口自転車駐車場
    • 中央武道場
    • 西部生涯スポーツセンター
    • ローソン奈良宝来町店
    • 道の駅針テラス
    • 月ヶ瀬福祉センター
    • 総合医療検査センター

vision4 世界から尊敬される国際観光経済都市NARA

1若者が起業にチャレンジできる環境を整備

起業家創出拠点「NARA EGG(ナラエッグ)」開設

起業家のプレスタートアップセンターとして、「きらっ都・奈良」の2階にオープン。専門家による相談や起業家同士の交流の場として、これから起業を考えている人を後押しします。

奈良市での起業をサポート切れ目のない支援制度

起業を志す人を対象とした事前のセミナー開催の他、起業を準備するための事業計画支援や融資あっせん、また起業後も含め、総合的にサポートする充実した制度により、奈良市で起業にチャレンジできる環境を整えました。

デザイナー渡辺 麻美さん
仏像が好きで奈良に観光で訪れていましたが、奈良市が行っている「好きなまちで仕事創るプロジェクトin 奈良」がきっかけとなり、移住することを決めました。

2インバウンド戦略により観光客の継続的な増加

  • プロモーションの強化
    奈良を訪問する観光客が増加している台湾に対する継続的なプロモーションをはじめ、旅行支出額が高いシンガポールやインドネシアにもプロモーションを拡大しています。また首都圏でも旅行博に毎年出展するなど、奈良の魅力発信を続けています。
  • 受入地としての磨き上げ
    • 「まほろば観光大学」を開校し、市内観光事業者の人材育成
    • 旅行者のニーズが高いWi-Fi や海外衛星放送受信環境等の整備を推進
    • 英・中・韓の外国語対応スタッフの充実等、多言語対応の強化

3ならまちを核とした新しい観光振興

  • 珠光茶会開催による観光× 文化× 産業の振興
    わび茶の創始者、珠光の名を冠した「珠光茶会」を世界遺産の社寺等を会場として開催し、奈良の魅力発信と合わせて文化・観光の振興に取り組んでいます。また、茶会を通じて「大和茶」のブランド力向上にも努めています。
  • 奈良町の魅力を創造するさまざまな取り組み
    • 4月に「奈良町にぎわいの家」開設
    • ならまち町家バンク制度により、4件の町家を店舗として活用
    • 11月には奈良町南観光案内所(旧ならまち振興館)開設

4東部地域の農村資源を活かした経済活性化

地域おこし協力隊の活躍による新たな魅力発信

東部 都市部のマルシェ出店等により、東部の魅力をPR
都祁 未活用資源の活用による柿酢の生産とPR
月ヶ瀬 梅や茶等を使った地域の特産品開発

5リニア奈良駅の誘致で30年後を見据えた取り組み

  • 「鉄道フェスタin ならファミリー」、「リニア超電導実験 LIVE」等のイベント開催
  • 「奈良市リニアファン倶楽部」を設立し、奈良市出身の歌手でモデルの三戸なつめさん(右写真)を部長に起用
その他の取り組み

ふるさと納税のお礼の品物を53品目に拡大

寄附金は9月末時点で昨年度の約5倍と大幅に増加。奈良ブランドのPRにも貢献しています。

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