ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報活動 > しみんだより > 奈良しみんだより > 奈良しみんだより平成26年10月号(テキスト版)特集選ばれるまちをめざして。(2~5ページ)

本文

奈良しみんだより平成26年10月号(テキスト版)特集選ばれるまちをめざして。(2~5ページ)

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

私が市長2期目の政策として市民のみなさんとお約束したNARA NEXT4。それは「未来の奈良市のために、今、取り組まなければならないこと」を、4つのビジョンで表したものです。今月号では、2期目のスタートから1年を経過した現時点での進捗状況をお知らせします。

奈良市長 仲川 げん

オープンでコンパクトな自治体へ

より少ない経費でより質の高い市民サービスを提供できる、財政基盤が健全なまちづくり

若者たちが帰ってきたくなる街

奈良市を離れた若者が「また戻りたい」と思うまちづくり

いつまでも住み続けたい安寧の地

全ての世代の人々が「住み続けたい」と思う愛着の持てるまちづくり

世界から尊敬される国際観光経済都市NARA

基幹産業である観光のさらなる充実で「もう1食、もう1泊したい」と思うまちづくり

オープンでコンパクトな自治体へ

地域と行政での課題解決「地域ミーティング」

市長が地域に直接出向き、地域の各種団体のみなさんと対話し、地域課題の解決に向けて共に考える場として、「地域ミーティング」を昨年10月から開始しました。今年9月1日現在、市内49地区のうち35地区で開催し、今後も引き続き実施していきます。

4年間で約120人の職務経験者を採用

即戦力となる職務経験者や高い専門性を持った人材を積極的に採用し、民間企業で培われた市役所とは異なる視点や技術を持ち込み、組織を活性化させています。平成23年度から今年度までに採用した職員346人のうち、約3分の1の119人が職務経験者であり、職場風土の多様化を図っています。

市政に女性の意見を反映

市の政策や方針を決定する場での男女共同参画の推進のため、女性の登用を進めています。

公正で公平な税等の徴収体制の構築

市民税や各種料金の滞納を解消するため、債権別の管理マニュアルを作成し、徴収の強化を図っています。また、税の徴収体制を強化するため、今年4月に現年度分の納付を促進する係を設置しました。さらに7月には元国税庁職員を徴収指導員として2名採用し、税の徴収体制をさらに強化しています。

ごみ収集業務にもコスト削減意識を

高コスト体質となっていた家庭ごみ収集業務について、特殊勤務手当・時間外勤務の見直しによりコストを削減しました。また、従来の直営堅持の方針も見直し、平成24年度に11パーセントだった民間委託率は、今年度は33パーセントとなりました。この新たに民間委託を拡大した区域の1トン当たりの収集コストは、従来の約3分の1である約1万3千円に低下しました。

いつまでも住み続けたい安寧の地

休日夜間応急診療所の新築

老朽化していた休日夜間応急診療所を今年4月に移転・新築しました。新施設では、感染症への対応として、感染症ゾーンを配置し、また段差の解消や多目的トイレの設置等バリアフリー・ユニバーサルデザインにも配慮しています。昨年度と比べ、1か月あたりの受診患者数は平均で約20パーセント増えています。

健全な経営で健康を支える市立奈良病院

新築建替えを行っていた市立奈良病院が今年7月1日にグランドオープンしました。これに必要となった
約95億円の事業費は、病院の指定管理者である「地域医療振興協会」と国が全額負担しました。さらに、診療科目も糖尿病内科等11科目増え、医師・看護師の数も増やし、医療体制を充実させています。

全ての人の命を守る防災情報伝達の強化

今年12月に防災行政無線のスピーカーの市内47か所への配置が完了します。このことで、地震等の災害発生時に、市民や観光客のみなさんに災害情報や避難情報を一斉にお知らせできるようになります。

学校・園耐震化の早期完了

学校・幼稚園は子どもたちが一日の大半を過ごす場所であり、災害発生時には避難所にもなるため、耐震化を最優先で進めています。

若者たちが帰ってきたくなる街

保育所の定員を5年間で700人以上増加

待機児童の解消に向けて、民間保育所の誘致により、保育所の定員を増やしています。これまで、平成23年度に2園、平成25年度に2園、平成26年度には1園を新たに開園しました。平成27年度には、待機児童が多い近鉄大和西大寺駅周辺地区に、認可保育所が開園し、さらに90人分の定員が増える予定です。
また、定員に満たない市立幼稚園と待機児童のある市立保育所のニーズをマッチさせるため幼稚園・保育所の両方の機能を兼ねた認定こども園への再編を進めています。

県内初、家庭的保育事業

保育所の定員を増やすだけではなく、待機児童を分散させる施策として、県内で初めてとなる、市立幼稚園の空き教室を活用した、5名までの少人数の定員で保育を行う家庭的保育事業を実施しています。また、市立幼稚園での午後5時までの預かり保育の実施園を6園から9園に増やすなど、待機児童解消
に向けて、さまざまな手段で取り組んでいます。

子どもたちを世界に通用する人材に

平成25年度からモデル校でタブレット端末を活用したICT(情報通信技術)授業を実施しています。これにより、世界中の多様な情報を瞬時に得られ、自分が世界とつながっていることを子どもたちが実感することで、さまざまな問題に対して分析できるスキルを身に付けることができます。さらに、今年9月からはALT(外国語指導助手)を大幅に増員し、中学校だけでなく小学校にも派遣することで、子どもたちを、社会に出た瞬間から世界を相手に活躍できるグローバル人材に育成するための英語教育の充実を図っています。

公教育の質を向上

子どもたちが受ける教育の質を高めることは、教育・子育て環境の充実に欠かせないものです。そのため、奈良市では市費で教員を独自に追加配置し、小学校全学年を少人数学級としています。これにより教員が子どもと向き合う時間が増え、丁寧な指導が可能となっています。また、小学4年生から中学3年生までの6学年を対象に、全国の調査に加えて奈良市独自の学力調査を実施し、年ごとに子どもたちの学力の伸びを把握できるようにしています。なお、今年8月に公表された平成26年度全国学力・学習状況調査の結果では、調査項目のうち、小学6年生の国語の活用問題以外は全国の平均正答率を上回りました。

世界から尊敬される国際観光経済都市NARA

奈良のブランド力向上に向けて課を新設

定住促進、シティプロモーション、東部地域の振興を目的に、今年4月に奈良ブランド推進課を立ち上げました。緊急の課題である人口減少に対応するため、奈良の魅力を全国に発信し、大都市からのIターンやUターンにつなげていきます。また、農林畜産物のブランド化や農商工連携を図り、6次産業化の推進等新しいビジネスモデルを生み出していきます。

台湾、中国からの観光客が50パーセント以上増加

奈良市を訪れる観光客のうち、外国人観光客の占める割合は全体の数%にとどまっており、奈良市をにぎわいのあるまちにするためには、さらに多くの外国人観光客を呼び込まなければなりません。台湾の動向は、中国等の海外旅行の動向に影響を与えると言われていることから、昨年、台湾において、観光事業者とともに市長自らトップセールスを行いました。その効果もあり、平成25年には奈良市の観光案内所を利用した台湾・中国からの観光客数は前年と比べ50パーセント以上増加しています。

奈良市だからできた「珠光茶会」に多くの来場者が

「わび茶」は、室町時代の茶人である奈良出身の珠光が創始し、千利休が大成させて全国に普及したと言われています。現在の茶道の源流ともいえる奈良のお茶文化に触れていただき、凛とした冬の古都の味わいを生かして、今年2月に「第一回珠光茶会」を開催しました。三千家等が一堂に会し、世界遺産を含む社寺や、歴史的な町並みが残る「ならまち」を会場とし、当初予定していた4千人を大きく上回る約6千人もの来場がありました。珠光茶会が冬の奈良を彩る新しい魅力となるよう継続して開催していきます。

県内初!ふるさと納税で文化・スポーツ団体を応援

今年7月から「奈良市心のふるさと応援寄附(奈良市版ふるさと納税)」の対象に「なら国際映画祭」・「バンビシャス奈良」・「奈良クラブ」の支援を選ぶことができるようになり、若者や市外の奈良ファンからの応援の受け皿が広がりました。ふるさと納税の一部を補助金として支援する制度は県内では奈良市が初めてとなります。また、これら3団体と奈良市は魅力発信パートナーになっており、文化やスポーツの力で奈良の魅力を国内外に示すとともに、奈良市の知名度アップと観光振興、地域の活性化を図っていきます。

選べる8つの奈良の未来 奈良市心のふるさと応援寄附

  1. 文化財の保存及び活用事業
  2. 観光振興事業
  3. 子育て事業
  4. 教育事業
  5. 自然環境事業
  6. なら国際映画祭への支援
  7. バンビシャス奈良への支援
  8. 奈良クラブへの支援

(問合せ)総合政策課 電話番号:0742-34-4786

しみんだより平成26年10月号 一覧へ戻る