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奈良の食の魅力を発信することを目的に毎月更新しています。奈良の食コラムは、しみんだよりでも掲載しています。
栄養豊富な伝統野菜「ひもとうがらし」がまもなく旬を迎えます。その名の通りひものように細長い形状で、辛味が少なくしっかりした食感が特徴。
ヘタは手で簡単に取ることができるので、難しい下処理も不要です。ピーマンと同じく、油との相性が良いので、炒めものやてんぷらとしてもおいしく食べられます。
「おいしい奈良の10の食べ方 [PNGファイル/411KB]」10ページに、ひもとうがらしのおいしい食べ方「甘辛炒め」のレシピを掲載
問合せ…農政課(電話番号:0742ー34ー5142)
大安寺地区では大和きくなの伝統と味を守るため、農家さんが自らきくなの花を咲かせて種をとる「自家採種」を行っています。クセが少なく、一般的なきくなよりもやわらかいので、生で食べてもおいしいです。食感を残すために、湯がく時は“サッと”火を通すのがポイント。ぜひ試してみてください。
「おいしい奈良の10の食べ方 [PNGファイル/411KB]」5ページに、大和きくなのおいしい食べ方「湯葉巻き」と「ホットサラダ」のレシピを掲載
【問合せ】農政課(電話番号:0742-34-5142)
大和丸なすの一番の特徴はその「歯ごたえ」。よく締まった肉質で、実がぎっしり詰まっているので、一般的ななすとは全く異なり、しっかりとした噛み応えがあります。じっくりと熱を通すことで甘みが増し、形が崩れにくい大和丸なすは「煮る」・「揚げる」・「焼く」、どの調理方法でもおいしいです。ぜひ一度味わってみてください。
おいしい奈良の10の食べ方 [PNGファイル/411KB]6ページに、農家さんがおすすめする大和丸なすのおいしい食べ方「ホイル焼き」のレシピを掲載しています。
【問合せ】農政課(電話番号:0742-34-5142)