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茶、うどん、清酒、まんじゅう、豆腐…普段よく口にするものばかりですが、これらは奈良にルーツを持つ食材であることをご存知ですか?
シルクロードの終着点として当時最先端であったものを取り入れて栄えたこのまちには、1300年以上の時を経て大陸からもたらされた食文化が今も息づいています。
奈良の食にまつわる歴史のことや、地産地消、奈良市の食育の取組などをご紹介しています。
奈良市東部地域には、綺麗に整えられた茶畑の風景が広がります。1200年以上前からの歴史を持つ大和茶。奈良市は県内屈指の大和茶の産地です。
古都華は大きくて糖度の高い奈良のブランド苺として人気が高く、ふるさと納税の返礼品としても大人気です。
清酒発祥の地とされる古都・奈良には多くの大寺院が集中し、荘園でつくられた米で「僧坊酒」なるものが造られていました。米の旨みを生かした上品な味わいの清酒のルーツに想いをはせてみませんか。
奈良の食PRサイト「ならじかん」では、この大和茶・古都華・日本酒を市内外の皆さんに知っていただこうと、それぞれの名産品の作り手さんのインタビューをはじめ、奈良の四季が感じられる動画で奈良の食の魅力をご紹介しています。
これらの食が楽しめるお店もご紹介していますので、ぜひ奈良の旅の参考にご活用ください。