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日本脳炎定期予防接種ワクチンの出荷量調整について
2021年1月29日更新
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日本脳炎定期予防接種ワクチンの出荷量調整について
厚生労働省より、令和3年1月15日付で日本脳炎ワクチンの供給にかかる通知が発出されました。
日本脳炎ワクチンに製造上の問題が生じたことから、その原因究明のため製造を一時停止したため、ワクチンの供給量が大幅に減少し、出荷量の調整が行われます。なお、現在、製造は再開されていますが、出荷再開は12月の予定です。
2021年度(令和3年度)の特に前半は、供給量が大幅に減少する見込みであることから、供給が安定するまでの間、対応を下記のとおりといたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
優先接種対象者
- 第1期初回1回目、2回目の対象者
- 定期接種の年齢の上限(※)が近づいている者
(※) | 第1期:7歳6か月未満 |
第2期:13歳未満 | |
特例対象者のうち平成7年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた者:20歳未満 | |
特例対象者のうち平成19年4月2日から平成21年10月1日までの間に生まれた者:13歳未満 |
定期予防接種対象者については日本脳炎予防接種の対象者をご確認ください。
優先接種対象者以外の方については、供給が安定するまでお待ちください。
供給が安定するのは、令和3年12月頃になる予定です。
供給が安定するのは、令和3年12月頃になる予定です。
供給見通しについて
2021年度(令和3年度)は2020年度(令和2年度)と比較して、80万本程度供給量が減少する見込みです。
2022年度(令和4年度)は2020年度(令和2年度)と比較して、160万本程度供給量が増加する見込みです。
関連情報
厚生労働省ホームページ「ワクチンの供給状況について」<外部リンク>