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平城西幼平成30年9月

2019年11月7日更新 印刷ページ表示
9月の予定
曜日 行事予定
3日 月曜日 2学期始業式
4日 火曜日 台風接近のため臨時休園
5日 水曜日 身体測定 親子草引き ※雨天13日
6日 木曜日 8月生まれ誕生会
7日 金曜日 保育参観及び懇願会
10日 月曜日 弁当開始(14時00分降園)
11日 火曜日 お話会
12日 水曜日 いちご組
14日 金曜日 子ども安全の日(一斉降園) 避難訓練
21日 金曜日 お月見会

9月3日(月曜日)始業式「久しぶりの幼稚園、何かいるのかな?」

 今日から2学期が始まりました。14名の子ども達が元気に登園してきました。

 みんなで挨拶を済ませた後で園庭に出ると、バッタなどが住んでいる園庭の東側に行き、早速探しが始まりました。網を片手に持ち、草が茂っている場所で左右に動かすと、何かが動いた気配が…「先生、カキカキカキって何か音がしたよ」と見つけた子が叫ぶので、みんなでジッと指差す方向を見つめると、「あっ、大きなバッタがいる!捕まえよう!!」と網をバッタがいる場所に被せ、捕まえました。長い夏休みの間に、園庭のいたるところでバッタが育っているようです。草むらの中には何が住んでいるのか探すのが楽しみですね。
 まだまだ暑い日が続くようです。園では、一人ひとりの首にネッククーラーをつけるようにしながら、熱中症対策を万全にして遊んでいきたいと思っています。

 2学期もよろしくお願いします。

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9月5日(水曜日)「みんなで幼稚園をきれいにしよう」

 昨日は、私達の住んでいる奈良市に大きな台風がやってきたので、幼稚園は臨時休園でした。今朝、子どもたちが幼稚園にやってくると「先生、あのね!昨日風と雨がすごかったね」「僕のお父さんは、会社休みだったよ」「私の家は、横の壁のところで風がビュービューなってた」「怖かったから、お家で頭かくしてじっとしてた」「雨がこんな風に(斜めに)降ってて窓のあたったらすごい音がしてたんだよ。怖かった」「テレビでは、トラックが飛ばされてた」「どこか、車がぶつかって火事になってたところがあったよ」「観覧車がすごい早く回ってたの見た?」「木も倒れてたよ」と、前日の台風で経験したことやテレビなどで見た様子についてそれぞれに話をし始めました。ひとしきり話をしたのち園庭を見ると、園庭にあるままごとの家が台風の風で飛ばされており、バラバラに分解されていました。「あー、お家が壊れてる」「大変や」「すごい風やったからな」と、早速みんなで運び、もとのようにままごとのお家を組み立てることにしました。その後も、昨日の台風では、停電になったりお家の屋根が飛ばされたりと、いろいろな被害にあわれた方がおられた話をみんなでしました。子ども達は、園庭のいたるところに落ちている木々や折れている木の様子を見ることで改めて自然のすごさと怖さを感じ、どう行動することが大切なのかについて、みんなで確認することができました。
 その後は、保護者の方々や地域におられる畑の博士の方々にお手伝いいただき、夏休みに伸びている草を刈ったり抜いたりして、園庭を掃除しました。これで、気持ちよく2学期が過ごせます。今日お手伝いいただいた方々、本当にありがとうございました。

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9月6日(木曜日)「何をして遊ぼうかな?これで何かできるかな?」

 今日は8月生まれの友達の誕生会をみんなでした後で、2学期になり始めて好きな遊びをして遊ぶことができました。しかし、長い休み明けということもあり、子どもたちの様子を見ていると“何をして遊ぼうかな?”と部屋の中をうろうろ歩き回ったり、折り紙や制作材料を手に取り制作の絵本を見ながら、作りたいものを考えたりしていました。そのうちに、何やら面白そうなことが出てき始めました・・・

それぞれのしたいことをもとに刺激をしあいながら、自分のイメージすることを実現しようと取り組む姿へ向かっていくために

1.お花屋さんしよう

 ストローと画用紙をもったAちゃんが「見て、これお花やねん」と、嬉しそうに見せてくれます。それを見た他の子ども達が興味を持ち「そうや、お花屋さんにしたらどう?」「それいいね!」「しよう!」といろいろな花を作るうちに、同じ色の花があることに気づいたBちゃんが「ねえ、これ。赤ばっかりとか入れようよ。そうしたらよくわかるやん」「わかった、何があるかを書いたらいいやん」と提案し、“何色の花がここに入っているか”が、買いに来たお客さんによくわかるように、紙に“あかいろのはな”と書き示すことにしました。まだまだ、“何をしようかな?”と一人一人が手さぐりに遊び始めていますが、同じ場で同じようなことを考えて遊ぶ友達の行動が刺激となり、“そう、そう!”と意気投合し、少しずつ“こんなことをしてみようよ”とアイデアを考え実現しようと喜び、遊ぶようになってきています。今回のように自分たちの遊びの中で、文字が必要となり、それを使い、遊びをよりわかりやすくしようとする場面がこれからも増えてくると思います。クラスの中には、文字を覚えている子どももそうでない子どもも、いろいろな子ども達が一緒に生活をしています。自分たちの遊びの中で、文字を使うことで伝えたいことや知らせたいことがわかりやすくなり、より楽しさが増すという経験を多くしていきます。子ども達が互いに伝え知らせ合う中で、“文字って面白いな”と言う気持ちを増やしながら、文字への興味を広げていきたいと思っています。また、“お花屋さんには、どんな色の花があったかな?”“そうだ!こうしたらどうかな?”というそれぞれのイメージや考えを言葉を通して共有し、自分たちで遊びを作り進めていく楽しさを感じていってほしいと思っています。

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2.ホッケーをしよう

 倉庫の中をごそごそと見ていると何やら不思議な台のようなものを見つけました。早速「ねえねえ、こんなものがあったんだけど使う?」と尋ねると、それを見た男児が「あっ、これ何だかアレみたい!」「アレ?」「あのさ、こうやって丸いものをヒュンッてするやつだよ」「あ~、そうそう!ホッケーだよ!」と、手を打ち顔を見合わせ大喜びです。早速、「ねえ、ここに(真ん中)網をつくったらできるんじゃない?」「網、何で作ろうか?」「何だかこんな風に網になってるのないかな?」と、部屋にある制作材料の棚を探しに行き、使えそうなものを手にもってかえってきました。その材料を使い、「ここにどんな風にして作る?」「これ(ストロー)でしようよ」「僕ここ持ってるからつけてよ」「じゃあ持っててね」と、自分たちのイメージするものを目の前に実現できるよう、試行錯誤が始まりました。さて、これからどんなものができていくでしょうね、楽しみです。

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夏休み前に楽しんでいたことや夏休み中に経験したことをもとに、園で生活することを楽しみ思い、いろいろ考えて遊ぶことを楽しみに思えるようになっていくように

3.温泉を作ろう

 「夏休みに温泉行ったよ。そんなものを作りたい!」と、積み木やスズランテープ、のれんのようなものを使いながら“みんなではいれるような温泉”作りがはじまりました。大きな浴槽ができると中で手足を伸ばしてお湯につかったり、プールでしていたように水の掛け合いをしたりして楽しみます。明日は、「温泉には、バスタオルとかいるよ。そんなのも用意しよう」と話しています。楽しみです。

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4.あの曲で踊りたい

 「先生、あれかけて!」とデッキを操作し、ポンポンや楽器をもちポーズを決めて踊りはじめるC児。その姿は、夏休み前と同じです。何回も何回も繰り返し踊るうちに、その嬉しそうな姿に惹かれた子どもたちが「私もする!」と参加し、一緒に楽しんでいます。運動会まで楽しみですね。

9月10日(月曜日)―自分の持つイメージを何とか実現しようとする姿から―

「これ、忍者の手裏剣。みんなで忍者しようよ」

 朝、家で手裏剣を作ってきたA児。折り紙が自分で作れるようになってきていることが嬉しく、朝一番に保育者や友達に見せます。その手裏剣を周りの友達が覗き込み、興味を持ち始めました。手裏剣を使う忍者が修行をするようなものを、何かを作りたいと持っているようです。A児らは、今まで遊びで使っていた巧技台などを見まわし、その中で何を使おうか考え始めました。周りの幼児も「何するの?」「忍者」「一緒にしていい?」「いいよ」と、一緒に「ここに平均台を置こうよ」など、参加します。一人一人が自分のしたいことを言葉で周りに伝えながら、巧技台などを使い“忍者の修行が出来るように”と考えます。「ねえ、これ(手裏剣)を投げるところがほしいねんけど」「どうする?何かいる?」と、A児らが考える様子を見守っていると、「そうや、外の倉庫にこんな風に四角くなったものあったやん。あれを使おうよ」「それいいね!」と、みんなで枠を持ってきました。「何か暗くなるところあったらいいんちゃう?」「何で暗くするの?」「何か黒いものがあったらいいね」「黒いもの?」「あっ、いいのがある」と黒のビニールを探し、「天井も黒くしよう」等、洞窟のようなものを作り始めました。ある程度できてくると、「ここは忍者がジャンプする所、ここは落ちたら駄目だよ、ここから手裏剣なげるんだよ、ここは暗いからお化けが出てくるかもしれないから気をつけてね」と、それぞれがイメージして作った忍者の修行場所について語ったり、そこに友達が来てくれることがとても嬉しい様子を見せます。「あっそうや、ここを通っているときに、蝙蝠とかを作って通ってない人が動かしたらどう?」「それいいね」「じゃあ、この横から動かそうよ」と、“よりお化けが出そうな洞窟になるように”と知恵を出し合い、試し始めました。

 一人一人がしたい思いやイメージを出し、“どのようにして実現しようか”と考え遊ぶ姿が、これからも遊びの場でたくさん出てくると思います。一つの遊びが続いていくこともあるでしょうし、その日だけの一過性のものもあると思いますが、今の時期は“考えたり実現したりする楽しさ”を十分に感じてほしいと思っています。明日は、何を考え遊ぶでしょうか。楽しみですね。

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9月11日(火曜日)「ねえ、明日は外に出て逃走中しようよ」

 今年は熱中症の予防として、新学期が始まってからも外遊びを制限しています。そのような中、子ども達からこのような声が聞かれました。「ねえ先生、明日晴れたら外に出て逃走中しようよ」「逃走中?」「ほら、テレビでハンターとかいて逃げる人とかでやってるやん」「あー知ってる、やりたい」と、他の幼児も興味を持っているようなので「じゃあ、少しの時間だけどやってみようか」と、外で遊ぶことにしました。

 朝登園すると早速「今日は、逃走中するんやろ」の声が、子ども達から聞かれてきました。具体的に“どんな風に遊ぶのか”について子ども達に尋ねてみると、「ハンターにつかまると入る牢屋みたいなところをどこにしようか?ここがいいんじゃない?」「そうだね、これ(サッカーゴール)でする?」「いいね、ちょうどいいね」「後はどうするの?」「3回タッチされると牢屋に入るのはどう?」「わかった、3回でいいよ。そうしようよ」など、それぞれの考える逃走中の遊びについて話し始めました。子どもたちに“どの様な遊び方を考えているのか”尋ねるうちに、自然としたい気持ちをもっている周りの幼児とも遊び方が共有ができました。おもいきり園庭を走り回ったり、つかまっては「助けて!」と、まだ捕まっていない友達に助けを求める声が園庭に響き渡るなど、久しぶりに体を動かす心地よさを感じ楽しむことができました。これからは10月に運動会をすることもあり、体を動かして遊ぶような機会を持つことが増えてきます。この時期は、夏の体の疲れにも注意しながら毎日の生活や遊びを進めることが大切です。このような、自分のしたい思いを出し実現することから、おもいきり体を動かして遊ぶ楽しさに自然とつなげていけたらと思っています。運動会では、普段の遊びを変化させたような種目を子ども達と一緒に考えていきたいと思っています。“運動会の練習を頑張る”という毎日ではなく、運動会で必要な力は普段の生活のいたるところで再確認しながら、遊びの延長で楽しんでいきたいと思っています。

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9月12日(水曜日)「忍者の修行のトンネルみたいなものを作ろうよ」

 昨日に引き続き、忍者が修行をするお化けのトンネルをつくりたいと朝から言い、「私は、忍者の服を作る」「僕は、ここ(廊下のすべり台の場所)に暗いトンネルをつくりたい」と、それぞれに“何を使ってつくろうか”と材料を探し、作り始めました。“どんなふうにつくりたいの?”と、それぞれに尋ねると、「ここを暗くしたい」「段ボールやこの間の黒いビニールとかはどう?」と、部屋になる材料から探したり、業務員さんに「黒いカーテンみたいなのありますか?」と尋ねたりしました。すると、大きな段ボールを出してくださったので、早速作りたいと思っているすべり台の場所に置いて考えることにしました。探してきた段ボールや黒っぽい布、つい立てなどを順に並べておくと、「何だかいいやん!」と、少し具体的なイメージが持てたようです。「面白くなってきた」と、やる気が増してきます。「上も(屋根になるように)暗くしよう」と、暗い空間をつくろうと力を注ぎます。ある程度イメージしているようなものが出来てくると、周りで遊んでいた友達も徐々に興味を抱き始め、「ねえ、ここから手とかを出して、中の人を怖がらせたらどう?」「いいね、面白いね。しよう!」「じゃあ、私は、ここからボールとかをビックリするように出すわ」「じゃあ、こわい声をだすよ」と、トンネルの中をくぐる人をどのようにして脅かそうか、知恵を出し合い試します。中の忍者になっている友達が「キャーッ」と声を上げると、外から驚かしている子ども達は嬉しいようで、ニッコリと笑顔が見られました。

 衣装を作る子ども達はというと、黒いビニールを使い“忍者の服はズボンになってるし、顔が見えないようにしてる”と、自分の知っている忍者のような衣装を作ろうと考えます。「ねえ、ここ(股の間)がズボンの様にしたいんだけど、テープでとめたら動けなくなるよ。どうしよう?」「じゃあ、ゴムでとめたらどう?」早速やってみると、思っているように動くことができました。「よし、これで大丈夫」と、忍者になり修行に出かけていきました。

 何だか漠然と始まった“忍者が修行するお化けのトンネル作り”ですが、始めからいろいろとイメージを持ち作りたいことがはっきりとしている子どもも、具体物が並ぶことで初めてイメージでき興味を持つ子どももいるのですが、“どうしたら出来るだろう”と、いろいろ考えを出し試す中で、みんなが楽しめるお化けのトンネルを作ることができました。未就園児の小さいお友達が幼稚園に遊びに来ていて、喜んで参加してくれたことで、嬉しさがより増しました。

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9月13日(木曜日)「あの忍者の洞窟、妖怪横丁にしようか?そうしよう」

 昨日まで“忍者の修行場所に使っていたお化けのトンネル”で遊んでいた子ども達。そのうちの1人が「今日は、妖怪になりたい」と言ったことがきっかけで、トンネルが“妖怪横丁”へと変化しました。子ども達に早速「妖怪横丁って何?」と尋ねると、「あのね、先生知らないの?テレビのゲゲゲのきたろうには妖怪が沢山いるでしょ。そこにあるのが“妖怪横丁”なんだよ」と教えてくれました。妖怪横丁には、沢山の妖怪がいて、素敵なお店もある街だそうです。「じゃあ私は、今日は忍者から魔女に変身するわ。トンネルに行ってくる」実は、トンネルをくぐって帰ってくると妖怪に変身できるのだそうです。早速トンネルをくぐってきたAちゃんやBちゃんたち。魔女の帽子やほうきを作る子。ミイラ人間になりたいと足の先から白いビニールをまく子。それぞれに、自分のイメージする妖怪になるためにいろいろ考え試しています。「帽子できた。ほうきもあと少しだよ」「ミイラって全部包帯まいてるやん。なかなかできない」と、同じように変身しようとする友達と話をしながら作ります。今日は、途中で片付けの時間となりましたが、明日どのようになるでしょうね。楽しみですね。

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9月18日(火曜日)「ねえ、リレーしようよ!」

 最近少し気候がすずしくなってきているので、今日は外で遊びました。久しぶりの園庭での遊びに喜んだ子ども達です。「ねえ、リレーしようよ!」「うん、しよう」「どうする?」「どうするの?」「うーん、わかった。こっちとこっちの(二つ)チームにわかれよう」「好きな方に行って!」すると、大好きな友達と同じチームが良い子たちがかたまり、二つのチームの人数は…どうするのか見ていると、「こっちが多くて、こっちが少ないよ」「うーん、そうだね。どうしよう?」でもチームを変わる気持ちにはなれません。「じゃあ、先生が走ってよ」「いいよ」「じゃあ、しよう!」と、早速走り始めたのですが、何しろリレーは去年の年長組の様子を少し見知っている程度で、具体的にはどのようにして遊ぶのかよくわかっていない子ども達です。それでもとりあえず始めてみると、案の定、自分のチームの友達にバトンを渡すはずが途中でごちゃごちゃになります。その上、大きく差が出るとやる気をなくしてしまい、途中で歩くような速さに変わってしまう友達も出てきました。みんなしたい気持ちはあるのですが、なかなか思うようにはいかないようです。何度も走る中で、「Aちゃんにバトン渡すんだよ」と教えたり、「Bちゃん、がんばってー」と応援したり、何とか勝ちたい気持ちが叶うようにと、それぞれに頑張ります。途中、お茶休憩を取りながらも何度も繰り返し楽しみました。

 今日の遊びの後の話し合いの中で、“リレーのどこが面白かった?”と尋ねてみると、みんな“勝ったのが楽しかった”との答えが返ってきました。どうやら、自分が走るときもチーム全体としても”勝ちたい“気持ちを持っているようです。

 幼稚園では、リレー遊びをする時には、いろいろなねらいや意図を持ち、いろいろな仕方で取り組んでいくのですが、今回の平城西幼のリレーは、とにかく”走る・競う・繰り返す”ことで遊んでいきます。その中で“(1)自分の勝ちたいという思いをどのようにして叶えるのか?、(2)チームみんなが頑張れるようにするにはどのようにしたらいいのか?”について何度も考えながら、取り組めるようにしていきたいと思っています。遊びの後も早速、チームに分かれて明日の作戦を考えていましたよ。さて、これからどのようになるでしょうか。楽しみです。

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9月19日(水曜日)「どんな楽器にしようかな?」

 今年の運動会では、1学期から遊びの中で楽しんでいた楽器を“オープニングの鼓笛”として行うことにしました。(1)太鼓のみ、(2)大太鼓、中太鼓、シンバル、鉄琴、ピアニカの2パターンで行う予定です。どの楽器をするかも、今日決まりました。お子さんたちがどの楽器をするか、楽しみにしていてくださいね。今日の遊びの中で思ったことは、自分のパート(楽器)のことだけでなく、横で同じようにしている友達にも教えたりする姿があました。これから毎日遊びを続けていく中で、このような姿とともに「自分はできるという自信“も増えてくるでしょうね。本番、沢山の人たちに見ていただくことを、子どもたちは楽しみにしています。

~運動会に向けて~

  • 先日は、“今年の運動会は5歳児の子どもたちが中心となり進めていくので、どんなことをした いか”についてみんなで話し合いを行い、実際に運動会で行う種目とプログラム順番を決めました。そして、アナウンスや準備なども“どのようなことが必要であるのか?”どのように行うのかについても話し合いを行いました。ここでの話し合いで出された内容には、昨年の5歳児が運動会でしていたことを見た中で“自分がしたい”と思ったこと、今まで兄弟の運動会を見にきて知っていること等をもとにして、話し合いがされていました。今年は、園児の人数が少ないので、子どもたちから「いつもの玉入れ+大人Vs子どもの玉入れをしよう“という提案がされたので、種目に加えています。大人と子どもの能力の違いを考慮しながらの対戦とようにしていきたいと考えています。
  • 今年の運動会は、自分たちでしたいことを出し合い、話し合い、友達と一緒にタイミングや動きを合わせながら、“一緒にする楽しさや出来た満足感”を味わえるようにしていきたいと考えています。昨日に引き続き朝の遊びの中でのリレーでは、昨日に増して自分のチームになった友達が走っているときに力強い応援の声が聞かれていました。運動会まで、遊びの中で“一人一人の気づいたことや困ったこと、良いと思ったこと自分も真似をしたいと思ったこと”等をいろいろ出し合いながら、楽しんできたいと思っています。
  • ちょっとほっとしたい合間に描いている運動会当日に飾る旗は、絵本などを見ながら描くことに加えて“誰でもこの旗がどこの国のものであるかがわかるように”と、表示も付けられるようになってきています。当日は、様々な旗が飾れることと思います。そこについている表示をご覧になって、皆さんもお楽しみくださいね。

9月20日(木曜日)「衣装を作ろう!ねえ、これ何だかかっこいいね」

 今日は、雨で外に出て遊べなかったこともあり楽器をしたり、旗をつくったりして遊びました。その後で、運動会のオープニングの鼓笛隊の1つ目の曲で、実際に太鼓をもって更新したり、隊形移動をしたりしました。動いたり太鼓をたたいたりを、1つの曲の中で行うことはなかなか難しいのですが、今日はチャレンジです!「ねえ、2列に並んで行進するんだけど、順番どうする?」すると…「ぼくしたい!」と、一番に手を挙げて名乗り出たA君とBちゃん。普段は、あまり自分からは前に出てしたがることは少ない2人が、今日は1番に手を挙げました。その顔は、やる気が満ちています!早速その二人を先頭に、動いてみました。2人の堂々とした動きに、後の子ども達も刺激を受けはりきります。自分から先頭になりたいと言った二人は、この運動会をやり遂げることで自信がつき、また一つ心が大きく成長するでしょうね。楽しみです。その後は、鼓笛隊の衣装を作りました。カラフルでかわいい衣装です。子どもたちも、何度も「園長先生、見て!」と見せにいったり、自分の姿を鏡に映してみたりと、嬉しくてたまらない様子です。本番をお楽しみに!

9月21日(金曜日)「お月見会をしよう!」

 9月24日は、中秋の名月。今年は休日にあたっているので、少し早いですが今日お月見会をしました。最近遊びの中で影絵遊びをしているのですが、それを今日のお月見会でもしようと、朝から楽しみにする声が聞かれました。「先生、今日お月見会するんでしょ。影絵する?」「しようよ!」「何にしようかな?楽しみだなあ~」そこで、自分が影を映してみたいものを考え作ることにしました。「バッタにしようかな?やっぱりとんぼかな?」「これは△?山にしようかなぁ?それとも、翼?」「私は、ウサギちゃん。お月さまのところにいるもん」「私は、ねこちゃん。ねこちゃん好きだもん」など、様々です。

 初めにお月見の由来を話し、その後で中川ひろたか著の「お月見うさぎ」を読んだ後、絵本の中に出てきたウサギさんをみんなで呼ぶと、スクリーンに大きな月とその中にウサギが登場しました。そして、月のウサギさんと影当て遊びをしました。子ども達が♪「おつきさん、おつきさん、でておいで~」と節をつけて呼びかけると、ウサギと同じように月の中にいる様々なものが登場します。それを見ては、「あっ、お尻?♡?わかった、カエルだ!」と、口々に答えます。「あっ、これはへび!」「これは、ソースの入れ物!」「これは…」自分の知っているものを思い出し、想像力を働かせ答えます。月のウサギさんと遊んだあとは、子ども達からも順に友達に出題します。その内容は…ウサギ、ねこ、富士山、つばさ、私のグーの指、若草山、トンボ、くま、バッタ、ケーキ、靴、マスカットなどです。出題をする側の子どもたちも、自分のものを当てられるとスクリーンに自分の姿を映し、頭に上で大きな〇を作り「当たり―!」と、答えます。

 日本では月の模様をいろいろな物に見立て、古来より楽しんできました。空気が澄み渡り、夜空の月がもっとも美しく見えるこの時期に、ご家庭でもお子さんと楽しんでみてください。どんなものに見えるでしょう…子ども達の想像力はすごいですよ!

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9月25日(火曜日)「メイポール大好き!綺麗だね」

 カラフルな14本の帯をつなげたメイポールをして遊びました。子ども達はこのメイポールが大好きで、よく「先生、今日もメイポールする?」と、声をかけてくれます。今日は曇りがちなお天気でしたが、園庭にたまった水が少しはけてきたので、外に出てメイポールを使って遊ぶことにしました。以前よりもメイポールの扱い方がわかってきているようで、帯を広げたりすぼめたりするタイミングが合ってきています。また、隣の人の動きを見て真似たり手を高く上げたりするなど、だんだんと“みんなで動かしている感”を一人一人が感じながら動くようになってきています。隣や前の友達と動きがピタッ合うと、このカラフルな帯の美しさが更に感じられ「わあ、綺麗!」との声も聞かれるようになってきています。運動会で行う音楽に合わせたリズム表現では、一人一人の子どもが“自分一人で楽しむ”のではなく“みんなで合わせてするからこその美しさや楽しさ・やり遂げた感”を感じてほしいと思っています。子ども達一人一人が自分の力を発揮し、友達と気持ちを合わせて頑張ります。当日をお楽しみに!

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9月26日(水曜日)「ザリガニがやってきた!どうやって触るの?おうちも作ろう!」

 昨日の子ども達の降園時に道脇の水路を見ると、夏の間には1匹も出会えなかったザリガニが歩いているのを見つけました。その様子を見た子ども達と保護者の迅速な対応で、沢山のザリガニが園にやってきました。「明日の朝、みんなが見たらよろこぶだろうな…」と、明日が楽しみになってきました。

 朝、大きなたらいに入ったザリガニを見つけた子ども達。「わあ、何?」「ザリガニや!」「たくさんいる、すごい!」「ほら触ってみ、怖くないで」「きゃーっ!!」「ここ持ってるからお尻のところをそっと触ってみ、怖くないで」と、おそるおそる触ってみることにしました。「わあ、硬いね」「うれしい、触れた!」「今度は一人で触りたい」「ゆっくりね、ここを(鋏の後ろの部分)を持つと大丈夫だよ」と、触れるようになった子ども達が、ドキドキしながら触ろうとする友達の様子をじっと見守ります。一人が触れるようになり嬉しそうな表情を見せると、周りで眺めていた子どもたちにも“触ってみようかな?”という気持ちが芽生えます。すると、あちらこちらから「私も触ってみる」との声が次々と聞かれ、今日、ほとんどの子ども達がザリガニに触れるようになりました。その後も、「あのさ、隠れるところとかもいるんじゃやないかな?」「お家とかも作ろうよ」「じゃあさ、ここ(図鑑)に書いてるんじゃない?」「そうだね、見てみようよ」「あったよ。じゃあさ、部屋にある透明なこんなの(丸い形)を探して切って作ろうよ」「箱とかもいいんじゃない?」「でもさ、箱やったら水に濡れたらだめなんじゃやない?」「じゃあさ、牛乳パックは?」「そうだね!」と、部屋にある材料の中から使えそうなものを探し、みんなでザリガニお隠れるところつくりをしました。たらい一面にたくさんの隠れる場所を作ってもらい、早速ザリガニたちは喜んで隠れていました。ザリガニが脱皮をした後の抜け殻を見たり、上手に鋏で餌を持ち食べる様子など、子ども達は興味津々です。これからザリガニとの触れ合いの中で、どのような新しい発見があるでしょうね。楽しみです。

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9月27日(木曜日)「虫探を探しにGo!Go!Go!」

 今日も朝から「外行こう、何する?」「リレーしようか」「次は、逃走中しよう」と、自分たちでしたい遊びを提案し、友達と一緒に楽しんでいます。遊びの内容は、いわゆる鬼ごっこです。それに、家で親しんでいるゲームからとった“レベルが変化する”という内容が入っています。子ども達は一人、大好きな虫カードを5枚持っていて、その虫が自分たちの元気のレベルとなります。鬼ごっこのように走りまわり、相手のチームの友達にタッチをされて捕まると、自分の持っている虫カードを相手に渡さなくてはいけません。持っている虫カードが少なくなると動けなくなってしまいます。

 最終的には、チーム全員の相手チームから獲得したカードの枚数の多いほうが勝ちとなります。毎日遊ぶ中で子ども達を見ていると、だんだんと走る速さも、身をかわして敵チームをよけるすばしっこさも増えてきています。さあ今年の運動会では、どちらのチームが勝つでしょうか?今の勝敗は、両チーム、どっこいどっこいというところでしょうか…

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