ペットボトル、空き缶等の中に、たばこの吸い殻、菓子袋、ティーバッグ等の異物が入れられた状態で出されているケースが多くあります。再生資源化にあたって支障となりますので、ペットボトル、空き缶等の中に、異物を入れないでください。
先日、飲み残しとともにたばこの吸い殻を入れてキャップをした状態で排出されたペットボトルがあり、民間事業者の収集作業員が吸い殻を取り除こうとキャップを開けた瞬間、ボトル内にたまっていたガスが一気に噴き出し、キャップが作業員の左目を直撃、あわや失明の大怪我を負うという事故がありました。
ペットボトルを灰皿代わりに使用することは、このような危険を生じさせるだけでなく、誤飲によるニコチン中毒で健康被害が生じたり、火災の原因にもなりますので、絶対にしないで下さい。
また、ペットボトル排出の際は、中身を出し切って内部をゆすぎ、キャップとラベルをはずして出していただくようお願いします。