ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 福祉・医療・保健・健康 > 衛生、保健予防 > 感染症予防 > 新型コロナ情報 > 新型コロナウイルス感染拡大防止の啓発情報

本文

新型コロナウイルス感染拡大防止の啓発情報

更新日:2023年3月16日更新 印刷ページ表示

新型コロナウイルスの感染拡大防止には、各自が新型コロナウイルスについて知識を持ち、正しく恐れながら、対策を取っていくことが重要です。

このサイトでは、新型コロナウイルスについての基本的な情報や、対策の方法を紹介します。

 

目次

新型コロナウイルス感染症の”いま”についての11の知識

新型コロナウイルス感染症に関する現在の状況とこれまでに得られた科学的知見について、国が新たに11の知識としてとりまとめました。

新型コロナウイルス感染症の“いま”についての11の知識<外部リンク>

感染リスクが高まる「5つの場面」と感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫

新型コロナウイルス感染症の伝播は、主に「クラスター」を介して拡大することが分かっています。

これまでのクラスター分析で得られた知見から、

  • 感染リスクが高まる「5つの場面」
  • 感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫

が国の新型コロナウイルス感染症対策分科会により提言としてまとめられましたので紹介します。

感染リスクが高まる「5つの場面」

場面1 飲酒を伴う懇親会等

  • 飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい。
  • 特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まる。
  • また、回し飲みや箸などの共用は感染のリスクを高める。

飲酒を伴う懇親会等

場面2 大人数や長時間におよぶ飲食

  • 長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて、感染リスクが高まる。
  • 大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる。

大人数や長時間におよぶ飲食

場面3 マスクなしでの会話

  • マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる。
  • マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されている。
  • 車やバスで移動する際の車中でも注意が必要。

マスクなしでの会話

場面4 狭い空間での共同生活

  • 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。
  • 寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている。

狭い空間での共同生活

場面5 居場所の切り替わり

  • 仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある。
  • 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている。

居場所の切り替わり

感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫

利用者の工夫

  • 飲酒をするのであれば、
    • 少人数・短時間で、
    • なるべく普段一緒にいる人と、
    • 深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で。
  • 箸やコップは使い回わさず、一人ひとりで。
  • 座の配置は斜め向かいに。
    (正面や真横はなるべく避ける)
    (食事の際に、正面や真横に座った場合には感染したが、斜め向かいに座った場合には感染しなかった報告事例あり。)
  • 換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドラインを遵守したお店で。
  • 「奈良県新型コロナウイルス感染防止対策施設認証制度」<外部リンク>で認証を取得したお店を利用する。
  • 体調が悪い人は参加しない。

お店の工夫

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


市内の発生状況
イベントの中止や休館・感染対策の情報
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金