本文
このマニュアルは、県による自粛要請の段階的な解除に当たって、感染防止と社会経済活動の両立が重要な課題であることに鑑み、飲食店等における感染防止策を提案することにより、市内の事業者及び関係団体の皆さまの自主的な感染防止の取組を推進することを目的として、作成しました。
また、飲食店等においては、健康被害の増大につながる食中毒の発生は避ける必要があることから、一般的な食中毒予防に加えて、行動自粛に伴って需要の高まるデリバリー、テイクアウト等の食中毒防止策を含む内容としています。
業界団体の策定した感染拡大予防ガイドライン<外部リンク>とともに活用することにより、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための取組が適切に行われることを期待します。
別紙1「3つの密を避けるための手引き」 [PDFファイル/1.36MB]
別紙2「衛生的な手洗い」 [PDFファイル/1.18MB]
別紙3「食中毒予防のためのチェックリスト(出前・持ち帰りサービス向け)」 [PDFファイル/190KB]
別紙4「食中毒予防のためのチラシ(出前・持ち帰りサービス向け)」 [PDFファイル/142KB]
別紙5「重要管理(ハサップ)のポイント」 [PDFファイル/2.14MB]
別紙6「食中毒予防のためのチェックリスト(仕出し屋・弁当屋向け)」 [PDFファイル/217KB]
別紙7「食中毒予防のためのチラシ(仕出し屋・弁当屋向け)」 [PDFファイル/169KB]
様々な業種に共通する感染防止策に加えて、業種別に求められる感染防止策を例示する。
(適用範囲)
県による自粛要請がフェーズ2の段階における飲食店、料理店、喫茶店、和菓子・洋菓子店、居酒屋等の食事提供施設とする。なお、休業要請を継続する遊興施設(キャバレー、ナイトクラブ等の接待を伴う飲食店、スナック、バー、カラオケ、ライブハウス等)は除く。
(1)接触感染防止策(「付けない」、「やっつける」ための対策)
(2)飛沫感染防止策(「飛ばさない」、「吸い込まない」ための対策)
(3)感染の可能性がある者の入場制限(「持ち込まない」ための対策)
(4)感染リスクが比較的高いと考えられる場所の対策
ア トイレの対策
イ 休憩スペースの対策
(5)ゴミの廃棄
(6)清掃・消毒
(7)その他
(1)設備対策
(2)行動対策
(3)入場対策
(4)従業員対策