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新型コロナウイルス関連のよくある質問Q&A

更新日:2023年5月12日更新 印刷ページ表示

新型コロナウイルス感染症に関連するよくあるご質問にお答えします

新型コロナウイルス感染症に関するよくある質問をまとめました。

奈良県のよくあるご質問は下記をご確認ください。

奈良県のよくあるご質問<外部リンク>

なお、新型コロナ関連の学校に関する質問については、下記も併せてご覧ください。

新型コロナ関連の学校(教育委員会)についてのよくある質問Q&A

目次

新型コロナウイルス感染症について

Q ​新型コロナウイルス感染症はどのような症状ですか?

Q ​新型コロナウイルス感染症はどのように感染するのですか?

Q 新型コロナウイルス「陽性」と診断されました。療養期間はどうなりますか?

Q 令和5年5月8日以降の濃厚接触者の取り扱いはどのようになりますか?

Q 同居家族が陽性となりました。他の家族はどのように過ごしたらよいですか。

感染対策について

Q ​新型コロナウイルス感染症に感染しないようにするには、どうすればいいですか?

Q ​令和5年5月8日からの5類感染症移行で感染対策に変化はありますか?

罹患後症状(いわゆる後遺症)について

Q どのような症状が見られますか?

Q どのような人に罹患後症状が見られますか?

Q 罹患後症状を予防するにはどうすればいいですか?

Q 罹患後症状は治りますか?

Q 罹患後症状がある場合、新型コロナウイルス感染症を他の人に移してしまうことがありますか?

Q 罹患後症状はどんな治療がありますか?

Q 罹患後症状の相談に対応している医療機関はどこですか。

Q 新型コロナウイルス感染症罹患後からずっと倦怠感が続いている気がします。受診が必要ですか?

相談・受診について

Q ​熱や咳があります。どうすればいいですか?

Q 受診や検査の費用はどうなっていますか?

新型コロナウイルス感染症について

Q 新型コロナウイルス感染症はどのような症状ですか?

発症すると、発熱や咳などの呼吸器症状があるとされています。

また、倦怠感、息切れ、呼吸困難などもあります。その他、筋肉痛、頭痛、吐き気、下痢などの症状があることもあります。嗅覚や味覚の喪失も報告されています。

Q 新型コロナウイルス感染症はどのように感染するのですか?

一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。また、3密(密閉・密集・密接)などの特殊な条件下では、一定時間、空気中に停留した微粒子(エアロゾルやマイクロ飛沫等)を吸い込むことで空気感染を起こす可能性もあります。
「飛沫感染」とは: 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染することを示します。
 「接触感染」とは: 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ることにより粘膜から感染することを示します。

Q 新型コロナウイルス「陽性」と診断されました。療養期間はどうなりますか?

令和5年5月8日以降、新型コロナウイルス陽性者は、法律に基づく外出自粛は求められません外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられます。なお、「発症日を0日目として5日間、かつ症状が軽快して24時間が経過するまで」が外出を控えることが推奨される期間として示されていますので、参考にしてください。もし、期間中にやむを得ず外出する場合は、マスク着用等を徹底してください。また、10日間が経過するまではウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等のハイリスク者との接触は控えるなど、周りの人へうつさないよう配慮しましょう。

Q 令和5年5月8日以降の濃厚接触者の取り扱いはどうなりますか?

令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症は5類感染症に移行することから、一般に保健所から新型コロナ感染者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。また、「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません

Q 同居家族が陽性となりました。他の家族はどのように過ごしたらよいですか。

ご家族、同居されている方が新型コロナウイルス陽性となった場合は、可能であれば部屋を分け、陽性となったご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意してください。
そのうえで、外出する場合は、新型コロナ陽性となった方の発症日を0日目として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。期間中は、手洗い、換気等の基本的な感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者等ハイリスク者との接触を控えるなどの配慮をしましょう。

感染対策について

Q 新型コロナウイルス感染症に感染しないようにするには、どうすればいいですか?

一般的な対策として、マスクの着用や手洗い、換気、3密(密閉・密集・密接)を避ける、人と人との距離を確保する、といったことが有効とされています。

Q 令和5年5月8日からの5類感染症移行で感染対策に変化はありますか?

令和5年5月8日からの5類感染症移行により、日常生活での基本的な感染対策は、主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねることが基本となります。行政が感染対策を一律に求めることはなくなり、個人や事業者は自主的な感染対策に取り組んでいただくことになります。

罹患後症状(いわゆる後遺症)について

Q どのような症状がみられますか?

代表的な罹患後症状は以下のとおりです。

〇疲労感・倦怠感 〇関節痛 〇筋肉痛 〇咳 〇喀痰 〇息切れ 〇胸痛 〇脱毛 〇記憶障害 〇集中力低下 〇不眠 〇頭痛 〇抑うつ 〇嗅覚障害 〇味覚障害 〇動悸 〇下痢 〇腹痛 〇睡眠障害 〇筋力低下

詳しくは、罹患後症状リーフレット [PDFファイル/253KB](厚生労働省)を参考にしてください。

Q どのような人に罹患後症状が見られますか?

罹患後症状に関する男女別の検討では、罹患後症状を1つでも有する割合は、診断後3カ月時点で男性に43.5%、女性に51.2%、診断後6カ月時点で男性に38.0%、女性に44.8%、診断後12カ月時点で男性に32.1%、女性に34.5%という結果でした。

世代別の検討では、若年者(40歳以下)、中年者(41~64歳)、高齢者(65歳以上)の各世代で、罹患後症状を1つでも有した割合は若年者、中年者、高齢者の順で、診断後3カ月時点で43.6%、51.9%、40.1%、診断後6カ月時点で39.0%、45.4%、34.1%、診断後12カ月時点で32.4%、37.7%、28.2%という結果でした。

Q 罹患後症状を予防するにはどうすればいいですか?

新型コロナウイルス感染症に感染しないようにすることが重要です。人と会話するときは3密を避ける、こまめに手洗いをする、定期的に換気を行うなどの基本的な感染予防対策を徹底しましょう。

Q 罹患後症状は治りますか?

罹患後症状は時間の経過とともにその大半は改善すると考えられています。一方、一部残存した罹患後症状がさらに長期の経過観察でどのように推移するかは今後の検討課題とされています。

Q 罹患後症状がある場合、新型コロナウイルス感染症を他の人に移してしまうことがありますか?

感染可能期間は、一般に発症2日前から発症後7~10日とされており、罹患後症状があったとしても、基本的に他の人に 感染させることはありません。

Q 罹患後症状はどんな治療がありますか?

罹患後症状は、特別な医療を要さない軽度の症状から、長期にわたるサポートを必要とする症状までさまざまで、それぞれの症状によりアプローチが異なります。まずはかかりつけ医やお近くの地域の医療機関にご相談ください。

Q 罹患後症状の相談に対応している医療機関はどこですか。

罹患後症状は、それぞれの症状について一般医療の中で十分対処できるものが少なくありません。まずはかかりつけ医やお近くの地域の医療機関にご相談ください。また、奈良県内で罹患後症状への診療に対応可能な医療機関について下記リンクで紹介されていますので、ご確認ください。

奈良県ホームページ「陽性となった方へ (令和5年5月8日からの取り扱い)」<外部リンク>

Q 新型コロナウイルス感染症罹患後からずっと倦怠感が続いている気します。受診が必要ですか?

症状が段々と改善傾向であるならば、かかりつけ医等に相談しつつ、様子を見ることも可能です。症状が改善せずに持続する場合は、他の疾患による症状の可能性もありますので、かかりつけ医や地域の医療機関にご相談ください。

相談・受診について

Q 熱や咳があります。どうすればいいですか?

発熱等の風邪の症状のある方は、まずはかかりつけ医や近隣の診療所等にご相談ください。診療時間外で医療機関と連絡がつかない等、緊急性の判断に迷われる場合は、奈良市新型コロナ健康相談窓口(0742-95-5888、平日・土日祝24時間対応)へご相談ください。そのほか、自分で抗原検査キットを購入して検査する方法があります。

Q 受診や検査の費用はどうなっていますか?

令和5年5月8日からの5類感染症への移行に伴い、新型コロナウイルス感染症に関する医療費は、原則保険診療による自己負担が発生します。なお、令和5年9月末までは、高額な新型コロナ治療薬や、入院医療費の一部について公費負担があります。

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