ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 奈良市の魅力 > 文化財 > 文化財 > 文化財 > 春日座大工木奥家資料

本文

春日座大工木奥家資料

更新日:2019年3月27日更新 印刷ページ表示

 春日座大工として、春日社等の造営に携わった木奥家に伝わる大工職に関わる資料で、大工道具類・文書記録類・図面類からなります。
 大工道具は実際に使用された実用品で、大工職として必要な道具の大半が残されています。鑿(のみ)と鉋(かんな)、造作材用の小型鋸(のこ)の種類・点数が豊富に揃っているなど細かな造作や仕上げに用いる道具が充実しています。大工道具の江戸時代以前の実物資料は少なく、なかでも一括資料は、本資料を含め国内で4例しか確認されていません。これらのなかで本資料は最も点数が多く、質、量ともに充実した道具群で、大工道具の歴史を知るうえで重要な資料です。
 文書記録類と図面類は、江戸時代の春日社式年造替の際の建築資料が中心で、同家の造替事業への取り組みを示すとともに、春日社建築の貴重な詳細記録です。
 江戸時代の奈良において、春日社の社殿等建造物の継承に大きな役割を果たした、春日座大工家の江戸時代後期における活動を示す資料として貴重であり、さらに建築技術史研究のうえでも、その資料的価値は高いものです。

  • 件名 春日座大工木奥家資料
  • かな かすがざだいくきおくけしりょう
  • 数量 大工道具類194点 文書記録類26点 図面類62点
  • 指定(分類) 奈良市指定文化財(歴史資料)
  • 指定日 平成26年3月14日
  • 所在地・所有者 奈良市芝新屋町 個人
  • 小学校区 済美
  • 形状等 大工道具類 文書記録類 図面類
  • 備考 江戸時代

春日座大工木奥家資料 大工道具類
大工道具類

春日座大工木奥家資料 文書記録類 図面類
文書記録類 図面類