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巡回ミニ展示 奈良を掘る8「桟瓦と両桟瓦」  ※終了しました

更新日:2020年5月7日更新 印刷ページ表示

奈良市文化財課埋蔵文化財調査センターでは、令和2年1月16日(月曜日)から、同センター及び奈良大学博物館で、巡回ミニ展示「奈良を掘る8 桟瓦と両桟瓦」を開催します。

奈良を掘る8 チラシ画像 

 平成26~27年度に奈良新聞に39回連載した「奈良を掘る」。その記事に紹介した出土遺物の展示を通じ、その物からわかること、物が生み出された歴史的背景を紹介します。
 第8回目は「奈良を掘る」第37話「桟瓦と両桟瓦」を取り上げます。
 桟瓦は江戸時代中頃に発明され、これを用いた「桟瓦葺き」は急速に民家の屋根に普及しました。一方桟瓦が発明されたのと同じ頃、山口県の岩国では平瓦の両端に桟が付いた両桟瓦が発明されましたが、これを用いた「二平葺き」は地方独特の珍しい瓦葺きと評価されてきました。
 ところが平成20年に奈良市今小路町で実施した奈良町遺跡の発掘調査では、18世紀初頭のゴミ捨て穴から両桟瓦が出土しました。このことは桟瓦の発明と同じ頃、あるいはこれに先行して、奈良の地で両桟瓦が発明、使用されていた可能性を示唆する貴重な成果となりました。
 今回の展示では、この奈良町遺跡出土両桟瓦を展示するとともに、想定される「二平葺き」の軒先部分を復元展示します。また「本瓦葺き」と「桟瓦葺き」に使用される瓦についても合わせて紹介します。
 展示は奈良市埋蔵文化財調査センター、奈良大学博物館の2箇所で巡回展示します。 

◎会期  

●奈良市埋蔵文化財調査センター

令和2年1月16日(月曜日)~2月21日(金曜日)  ※終了しました

土曜日・日曜日・祝日は休館。
午前9時~午後5時
入館無料

 

 ●奈良大学博物館

令和元年3月4日(月曜日)~4月25日(土曜日)  ※終了しました

日曜日・祝日は休館。
午前9時~午後4時30分(土曜日は正午まで)
入館無料

※大学行事により変更する場合があります。

◎主な展示遺物

 両桟瓦、軒桟瓦、軒丸瓦、軒平瓦、桟瓦、丸瓦、平瓦
  

チラシのダウンロード

巡回ミニ展示 奈良を掘る8「桟瓦と両桟瓦」(チラシ 表 pdf4MG)<外部リンク>

巡回ミニ展示 奈良を掘る8「桟瓦と両桟瓦(チラシ 裏 pdf1MG)<外部リンク>

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