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特別展の内容に関連した講演会を開催します。平城京の宅地で使用された瓦のほか、平城京と同じく東アジア周縁地域で造られた都城である百済・新羅の都城で発掘された瓦について考えます。また、明治時代に奈良で活躍した瓦葺師・井上松太郎について、その軌跡をたどります。
11月3日(日曜日) 午後1時~4時半
奈良市埋蔵文化財調査センター 講座室
『百済・新羅の都城の瓦』
清水 昭博 氏(帝塚山大学教授)
『平城京宅地の瓦』
原田 憲二郎(埋蔵文化財調査センター 活用係長)
『知られざる瓦葺師 井上松太郎』
渡部 泰憲 氏(寧楽考古楽倶楽部井上組研究会)
往復はがきに住所、氏名(ふりがな)、電話番号を明記の上、埋蔵文化財調査センターまでお申込みください。
申し込み先:〒630-8135 奈良市大安寺西二丁目281
※1名につき1通。
※定員50名。応募者多数の場合は抽選。当選の可否は、申し込みと同じ方法でお知らせします。
令和6年10月18日(金曜日) 必着
奈良市埋蔵文化財調査センター 電話:0742-33-1821