平成29年度 いじめ対応教員定例会(第1回~)

平成29年度いじめ対応教員定例会(第1回第2回第3回第4回第5回第6回) 

平成29年度 いじめの問題に関する説明会(第1回いじめ対応教員定例会)

 

 〇日時・場所

 

 平成29年4月11日(火)16:00~17:00 奈良市役所 正庁

 

 〇対象

 

 奈良市立学校長・いじめ対応教員・生徒指導担当教員

 〇内容

 

 〇第1回いじめ対応教員定例会は、全市立学校の校長、いじめ対応教員、生徒指導担当教員が集まり、「いじめの問題に関する説明会」を開催しました。

〇「いじめのおぞましさを認識し、すべての先生方とともにいじめに立ち向かい、子どもたちをいじめの被害者にも、加害者にも、傍観者にもすることなく、いじめで尊い命を失わせることのない学校を創っていく」という決意を確認しました。

〇奈良市の平成28年度の取組を振り返るとともに、いじめの問題への対応について、今年度の方向性を示しました。

 

平成29年度における奈良市のいじめの問題に関する取組を確認する機会となりました。

 

いじめの問題に関する説明会(1) いじめの問題に関する説明会(2) いじめの問題に関する説明会(3)

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平成29年度 第2回いじめ対応教員定例会(兼 第1回教職員養成塾「はぐくみ」)

 

 〇日時・場所

 

 平成29年5月12日(金)15:30~17:00 はぐくみセンター 大講座室

 

 〇対象

 

 奈良市立学校教職員

 〇内容

 

『人間関係の育成を通した「いじめ」のない学校づくり』

 

 講師: 粕谷 貴志氏(奈良教育大学大学院 専門職学位課程 教授)

 

第2回いじめ対応教員定例会は、いじめ対応教員以外の教職員にも呼びかけ、第1回教職員養成塾「はぐくみ」を兼ねて研修いたしました。

奈良教育大学大学院より、粕谷貴志教授を招聘し、『人間関係の育成を通した「いじめ」のない学校づくり』について講演いただきました。

 

【概要】

〇いじめが起こる背景には、「いじめ衝動」「いじめ許容空間」がある。心の結びつきが大切であり、誰かが「やめろ」といったとき、「そうだ」「そうだ」と周りから言ってもらえる集団づくりが必要である。

〇児童生徒同士が安心してかかわることのできる、集団に必要な最低限のルールやマナーを共有(ルールの形成)し、本音や感情の交流がある関係(リレーションの形成)をつくることが、教育力のある学級集団の育成につながる。

〇学校の中で、教職員みんなで話をしている学校は、いい集団づくりができる。みんなの知恵を集めることが大切である。

【参加者アンケートより】

〇「いじめ衝動」「いじめ許容空間」という言葉について、詳しく知ることができた。普段から「いじめ許容空間」をつくってはいけないことを改めて感じた。

〇子どもの話を聞くことは、子どもの自分の価値観を高めることであると再認識した。子どもが抱えている問題や悩みをしっかりと捉えて、対応していきたい。

〇「ルール」と「リレーション」について、自分自身の学級づくりの弱さの部分を改めて認識できた。子どもたちに自尊感情を高められる声かけをしていこうと思う。

 

「いじめのない学級集団づくり」について具体的な示唆をいただき、いじめ対応教員を始め、参加された先生方にとって深い学びになりました。

 

「はぐくみ」1  「はぐくみ」2 「はぐくみ」3

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平成29年度 第3回いじめ対応教員定例会

 

 〇日時・場所

 

 平成29年6月9日(金)15:30~17:00 はぐくみセンター8階コミュニケーションプラザ

 

 〇対象

 

 奈良市立学校いじめ対応教員・市立学校教員

 〇内容

 

『児童生徒が主体となった「いじめを許さない学校づくり」の取組』 

 

〇子どもたちの力でいじめの未然防止の効果を得るため、奈良市として、児童生徒自らが、いじめの問題について学び、主体的に考え、児童生徒自身がいじめの未然防止を訴えるような取組を目指し、昨年度、「ストップいじめ なら 子どもサミット」(奈良市ニュース00:20~02:26)を開催しました。参加中学校10校から、都南中学校と登美ヶ丘中学校より、その後の取組について実践報告していただきました。

〇都南中学校では、サミット後の全校集会で生徒会から全校生徒に向け、「今できること」について考えていくことを呼びかけました。登美ヶ丘中学校では、春休み、生徒会や学級代表、部活のキャプテン等でリーダー研修会を実施し、いじめの問題について真剣に考えている様子を伝えていただきました。

〇実践報告後、グループ討議を行い、各校の取組について交流した後、今後どのように活動を進めていくことができるかについて討議しました。今回の討議については、日常の取組につながることが多いため、次回の定例会で共有し、深めていく計画をしています。

 

 児童生徒が主体となった取組をどのように進めるか議論し、取組を確認する機会となりました。

 

定例会3-1 定例会3-2 定例会3-3

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平成29年度 第4回いじめ対応教員定例会

 

 〇日時・場所

 

 平成29年7月21日(金)14:00~15:30 奈良市役所北棟6階 22会議室

 

 〇対象

 

 奈良市立学校いじめ対応教員

 〇内容

 

『児童生徒が主体となる「いじめを許さない学校づくり」の取組を進めるための対応教員としての役割』 

〇第4回いじめ対応教員定例会の流れ

 ・第3回いじめ対応教員定例会の振り返り

 ・二名小学校と平城西中学校の取組について、詳細報告

 ・グループに分かれ、意見交流

 ・出た意見を模造紙にまとめる

 ・ポスターセッション形式で発表

 

〇感想

 ・児童生徒が主体となって取り組む「テーマ」と「進め方」に関して、子どもの実態に応じたものであることが大切だということが確認できました。子どものいじめの実態をリサーチし、情報を取りまとめて学校の先生方をリードしていくのが「いじめ対応教員」の役割であると考え、日々の業務に生かしていきます。

 

「いじめ対応教員」の役割について再認識する機会となりました。 

 

定例会4-1

二名小学校・平城西中学校の報告

定例会4-2

いじめ対応教員の視点を交えた、活発な話し合いの場となりました。

定例会4-3

発表を熱心にうなずきながら聞き、質問する姿もありました。

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平成29年度 第5回いじめ対応教員定例会

 

 〇日時・場所

 

 平成29年8月1日(火)14:00~16:30 はぐくみセンター8階コミュニケーションプラザ

 

 〇対象

 

 奈良市立学校いじめ対応教員・市立学校生徒指導担当教員

 〇内容

 

『子どもの援助要請に呼応した生徒指導とは』

 

 講師: 水野 治久氏(大阪教育大学教員養成課程学校教育講座 教授)

 

第5回いじめ対応教員定例会は、奈良市教職員研修講座のいじめ対応教員や生徒指導担当の教職員を対象としたエキスパート研修を兼ねて実施いたしました。

 

 

大阪教育大学より、水野治久教授を招聘し、『困りごとや生きづらさを感じる子どものニーズに気がつき支援につなげる「子どもの援助要請に呼応した生徒指導とは」』について講演いただきました。

 

【概要】

〇いじめの加害者も何らかの「援助ニーズ」を抱えていると考えられる。「魅力ある、楽しい学校」にしていくことが、子どもにとって居心地の良い学校をつくるためになり、そのために一人一人の子どものニーズに合わせた支援が必要となる。

〇援助要請(助けを求めること)を適切にできることが大切である。援助要請のサインに気づき対応していくためにも、色々なところに相談できる場をつくり、もっておくことができると良い。

〇対応は「チーム学校」で進めることが求められる。子どもの問題行動の背景を見極めるために、それぞれが持つ情報を繋ぎ合わせていく。「行動は修正するが、存在は否定しない」よう支援する。

 

【参加者アンケートより】

〇「援助要請」という言葉は、聞き慣れない言葉だったが、よく分かった。子どもを見るときに、気になる行動などがあると、「その背景には何があるのか」今後より一層見ていこうと思った。

〇担任として自分がやろうとしていることと、子どもたちのニーズがどれくらい重なっているのだろうと考える機会となった。

〇教師自身が援助要請できる環境づくりが大切だと感じた。

 

 「援助要請」という新たな視点からの生徒指導について具体的な示唆をいただき、いじめ対応教員を始め、参加された先生方にとって深い学びになりました。

 

定例会5-1 定例会5-2 定例会5-3

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平成29年度 第6回いじめ対応教員定例会(兼 第2回教職員養成塾「はぐくみ」)

 

 〇日時・場所

 

 平成29年9月5日(火)14:00~15:30 奈良市役所北棟6階 21会議室

 

 〇対象

 

 奈良市立学校教職員(いじめ対応教員・受講を希望した教職員)

 〇内容

 

『いじめ防止対策推進法の理解といじめ問題の捉え方について』

 

 講師: 井川 一裕氏(弁護士法人俵法律事務所 弁護士)

 

第6回いじめ対応教員定例会は、いじめ対応教員以外の教職員にも呼びかけ、第2回教職員養成塾「はぐくみ」を兼ねて研修いたしました。

弁護士法人俵法律事務所より、井川一裕弁護士を招聘し、『いじめ防止対策推進法の理解といじめ問題の捉え方について』と題してご講演いただきました。

 

【概要】

〇いじめの対応は、「子どものトラブル」としての個別的対応では不十分である。日々の関わりの中で児童生徒の異変を感じたら、徹底的な調査を行うことが大切である。

〇いじめ調査は、「〇月〇日、〇〇と悪口を言われた」等断片的ないじめ行為の拾い上げにならないようにする。事実の背景や人間関係上の問題、教職員の対応とその問題点等について可能な限り網羅的に明らかにしていく必要がある。

〇調査を実施する場合、担任だけでなく、児童生徒にとって「話しやすい教師」が聞く等柔軟な対応をしていく。

〇いじめの問題=調査することではない。いじめの原因究明を通して、加害者の問題だけでなく、被害者の問題や教師の問題等多面的に捉え、指導及び支援していく。

 

【参加者アンケートより】

〇子どもとの相性を考え、できる人ができる時に複数で対応する大切さを再認識した。

〇いじめによる自殺は、どこにでも起こり得ることだと改めて実感した。もっとしっかり子どもたちのことを見ていかないといけないと感じた。

〇児童生徒の小さな変化やサインを見逃さないことと、「おかしいかな」と思えば積極的にアクションを起こすことが大切だと思った。

 

 実際の裁判事例をもとに、いじめの問題に対して学校が進めるべき対応について具体的な示唆をいただき、いじめ対応教員を始め、参加された先生方にとって深い学びになりました。

 

定例会1  定例会6-2 定例会6-3

  

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このページのお問い合わせ先

学校教育部 いじめ防止生徒指導課
電話番号:0742-34-4863
Fax番号:0742-34-4993

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