平城京左京三条二坊宮跡庭園

更新日:2019年5月30日

北東から園池、復原建物を望む 園池立石写真
復原建物と園池 園池内の立石

  • [場所]奈良市三条大路一丁目5-37    
  • [解説]
     昭和50年の発掘調査により発見された、園池を中心とする奈良時代の庭園遺跡であり、日本古代の庭園の姿を伝える貴重な文化財です。園池は比較的浅く大小の石を使って作られており、形はS字状に屈曲しています。平城宮の離宮または皇族等の邸宅(宮)であった可能性もあることから「宮跡庭園」(みやあとていえん)と名付けられ、他に類例のない高い歴史的価値から昭和53年に国の特別史跡に指定されました。平成4年には、古代庭園の意匠・作庭技法を知ることができるなど、学術的・文化的価値があらためて評価され、国の特別名勝に指定されました。特別史跡と特別名勝の両方に指定された古代の庭園は、当園の他は平城宮東院庭園(特別史跡「平城宮跡」に含まれる)と岩手県の毛越寺庭園(特別史跡「毛越寺境内 附 鎮守社跡」に含まれる)の2ヶ所しかなく、我が国屈指の貴重な庭園です。公開にあたっては発掘遺構である園池を露出展示するとともに奈良時代の建物を復原しています。
       
  • [入園] 無料。午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで) 。
         受付で解説パンフレットをお受け取りください。
     
  • [休園日]
    • 平成31年4月1日から令和2年3月31日までは、下記の日に休園します。
      • 毎週水曜日(ただし5月1日は開園します)
      • 5月7日(火)、7月16日(火)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)、12月26日(木)~令和2年1月5日(日)、1月14日(火)、2月25日(火)  
  • [交通]
    • 近鉄新大宮駅から西へ約1km。
    • 近鉄奈良駅または新大宮駅からバスで「宮跡庭園」下車すぐ。
    • 駐車場はありません。

お知らせ 

  • [現在の修理について]
    当園は公開を始めてから約30年が経過し、園池の一部に経年による劣化が生じてきたため、園池全体に覆屋を架け、平成26年度から修理をおこなっています。当園のように発掘遺構をそのまま露出展示している庭園での本格的な修理事例はこれまでになく、修理は、方法を検討しつつ慎重に進めています。修理作業では園池の石のうち劣化が進んだものは、いったん現地から取り上げ、保存科学処理で強度を回復させたのち、また元のとおりに据え戻します。さらに傾いたり位置がずれたりした石も元のとおりに直します。現在、園池の修理をほぼ終え、今年度は池周辺の整備・覆屋の解体などを計画しています。工事は令和元年度末(令和2年3月)までかかる見込みです。
  • [公開について]
    修理期間中、園池は覆屋の外から窓越しにご覧いただくことになります。ご不便をおかけしますが、覆屋は修理中の園池の保護のため必要なものであることから、ご理解をお願いします。なお、園池以外は、復原建物の内部も含め、これまでどおりご覧いただけます。
  • [工事に伴う臨時休園]                                      10月以降、工事の内容から見学が制限される場合がありますので、開園状況につきましては、ホームページをご覧いただくか直接文化財課にお問い合わせください。
    覆屋(中央)・復原建物(右手奥)・建物平面表示(手前) 園池は覆屋の窓越しにご覧いただけます

    覆屋(中央)・復原建物(右手奥) 

    ・建物平面表示(手前)

    園池は覆屋の窓越しにご覧いただけます
      

    庭園秋の景色

    庭園雪の景色
    秋の園池の風景 冬の園池の風景

      平城京左京三条二坊宮跡庭園の所在地
      庭園の所在地

 

地図情報

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教育部 文化財課 (写真の無断転載を禁じます)
電話番号:0742-34-5369
Fax番号:0742-34-4859

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