2月(如月)

 粥占い<筒粥祭(つつかゆまつり)> 登弥(とみ)神社 *新規ウインドウを開きます粥占い〈筒粥祭〉の写真

  新しい年の五穀や野菜の出来・不出来を、筒粥の神事によって占う伝統の行事。
 その品目は37種を数え、私たちの生活に深いつながりのある農作物ばかりです。
 その起源や由緒については、一説には奈良朝、あるいは元禄時代からという説もあります。
 神事の後でいただく小豆粥は、中風予防のまじないになるとされ、遠方からも多くの信者が参拝します。
 なおこの行事は、昭和57年3月1日に、奈良市の無形民俗文化財に指定されています。

 

 お田植祭<おんだ祭(さい)> 手向山(たむけやま)八幡宮 *新規ウインドウを開きますお田植祭<おんだ祭(さい)>の写真

  謡物(うたいもの)能楽の形式で行われる古式ゆかしい農耕儀礼で、「おんだ祭」とも呼ばれます。
 御幣(ごへい)をつけた笹竹を先頭に、巫女、牛に扮した牛童(うしわらべ)、翁の面をつけた田主(たぬし)、神官等の順で境内を一周します。
 稲田とみなす拝殿に上がり、田主が御幣を畦(あぜ)に立てて鍬(くわ)で苗代(なわしろ)を耕し、牛童が鋤(すき)を引き回して、籾(もみ)まき等を行います。

 

 節分柴燈護摩会(さいとうごまえ) 元興寺 *新規ウインドウを開きます節分柴燈護摩会(さいとうごまえ)の写真

  福豆まきの前、曼荼羅堂に不動明王二躯を祀り、律僧による供養法が行われ、境内で山伏姿の修験者が柴燈大護摩供を修します。
 その後、大護摩の檀木(だんぼく)<丸太>をくずし、並べかえて新たに火をつけ、山伏が火渡りの荒行を行い、年越し厄除けを祈願します。
 参拝者も火の上を渡ることができ、元興神「鬼」絵馬が授与されます。

 

 節分万燈籠(まんとうろう) 春日大社 *新規ウインドウを開きます節分万燈籠(まんとうろう)の写真

 祭典後に舞楽が奉納され、参道に並ぶ石燈籠と朱塗りの回廊を飾る釣燈籠約3,000基に点火されます。
 ほのかに照り映える社殿の荘厳さと調和して、南門付近や若宮神社に続くあたりは神秘的な光景に彩られます。
 また、回廊沿いの御手洗川(みたらいがわ)には、水面に映る幻想世界が現出し、毎年多くの参拝者でにぎわいます。

 

 追儺会(ついなえ)<鬼追い式> 興福寺 *新規ウインドウを開きます追儺会(ついなえ)<鬼追い式>の写真

 大提灯を吊るした東金堂では、本尊・薬師如来を前に、自らの罪を懺悔(ざんげ)し、新しい年の幸を祈る薬師悔過(けか)法要(星祭り)が厳修されます。
 午後7時からの鬼追い式では、法螺貝と太鼓の音を合図に現れ、暴れまわる6匹の鬼を毘沙門天(びしゃもんてん)が退治し、午後7時半からは、裃(かみしも)姿の年男による福引入りの豆まきが行われます。
 もとは災い(疫病)を退散させる儀式に由来し、今日では、除災招福の行事として定着しています。

 

 初午(はつうま)法要 慈眼寺(じげんじ) *新規ウインドウを開きます初午(はつうま)法要の写真

 「やくよけ観音」の名で親しまれている、聖武(しょうむ)天皇ゆかりの秘仏、本尊・聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)を特別開扉し、大護摩を焚いて祈祷が行われます。

 

 お田植祭(おんだまつり) 菅原天満宮 *新規ウインドウを開きますお田植祭(おんだまつり)の写真

 神輿倉(みこしくら)の前で、四隅に青竹を立て、しめ縄を張った仮の神田で行われる農耕儀礼。
 田主が田を耕す鍬(くわ)はじめから、田打・田肥(こえ)やりと進み、牛が耕した田に種蒔きをします。
 籾(もみ)と小豆を参拝者が拾った後、田主が鍬を背に田を見回り、苗が大きく育ったことを喜び、魔除けの松苗を撒(ま)きます。

 

 

 

 

 

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