1月(睦月)

南市の初戎 ( 恵毘須神社 )

南市の初戎の写真 恵毘須神社は、鎌倉時代に創建された市場の守護神。午前7時から春日大社の神官によって祭典が行われます。
 鯛・大黒・エビス・宝船・熊手などの縁起物を売る店が立ち並ぶ参道や、氏子が吉兆笹(笹団子)を売る境内は、早朝から参拝客でにぎわいます。

若草山焼き ( 若草山 )

若草山焼きの写真 山麓の野上神社で山焼きの無事終了を祈願する祭儀が行われた後、山の周囲四方から一斉に点火され、約33ヘクタールのなだらかな山容が炎に包まれます。花火が打ちあげられる中、冬の夜空を焦がして山が燃えさかるさまは壮観で、毎年10万人もの人出でにぎわいます。
 行事の由来についてはさまざまな伝承があり、東大寺と興福寺・春日大社との境界争いが起こり、江戸時代の宝暦10年(1760年)奈良奉行所が仲裁に入って、双方立ち会いの上樹木を伐採した後を焼き払ったのが始まり、という説が有力です。
 その他、鹿や猪による野荒らしを防ぎ、春の芽生えを促すために関係寺社が一定の日を決めて自発的に行ったという説もあります。

大茶盛初釜 ( 西大寺 )

大茶盛初釜の写真 鎌倉時代から催されている茶儀。高僧、叡尊(えいそん)が正月の修正会の結願(けちがん)のお礼として献茶をされ、その祈りに参拝の民衆にもお茶をふるまったことに始まります。
 戒律によってお酒を飲まないので、酒盛に代わって「茶盛」と称されます。現在では、僧侶が直径30センチメートル以上もある大茶碗にお茶を点て、参加者にふるまいます。
 お茶を回し飲みする様子はとてもなごやかな雰囲気です。
 (4月と10月にも催されます。)

 鹿寄せ ( 奈良公園飛火野 )

鹿寄せの写真 明治25年に始まった行事で、フレンチホルンの音色で飛火野の鹿を集めます。
 奈良のシンボルとして親しまれている鹿は、古来、春日大明神が常陸の国・鹿島より白鹿に乗ってこの地に現れたという伝説から、神鹿として大切に保護されてきました。
 鹿は現在約千頭を数え、昭和33年には国の天然記念物にも指定されています。

 

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