8資産の紹介

  8資産の所在地図
 東大寺
 興福寺
 春日大社
 元興寺
 薬師寺
 唐招提寺
平城宮跡
春日山原始林
 

東大寺 興福寺 春日大社 元興寺 薬師寺 唐招提寺 平城宮跡 春日山原始林

 

東大寺



東大寺 大仏殿 正倉院 盧舎那仏坐像(大仏) 

 仏の加護により国家を鎮護しようとした聖武天皇の発願で建立されました。751年に大仏殿が完成し、翌年には盛大な大仏開眼供養がおこなわれました。その後、1180年と1567年に兵火にあい主要伽藍を焼失しましたが、そのつど再建されました。
 現存する大仏殿は1709年に再建されたもので、世界最大規模の木造建築物としての威容を誇っています。本尊の盧舎那仏(るしゃなぶつ)坐像は“奈良の大仏さん”とよばれ、全国の人たちに親しまれています。広大な境内にはほかにも、聖武天皇遺愛の宝物をおさめた正倉院正倉など、数多くの貴重な建物が残されています。また境内の東には、寺の鎮守として創立された手向山八幡宮があります。
 南大門(鎌倉時代)・法華堂(正堂/奈良時代・礼堂/鎌倉時代)・ 鐘楼(鎌倉時代)・大仏殿(江戸時代)・開山堂(鎌倉時代)・転害門(奈良時代)・本坊経庫(奈良時代)・正倉院正倉(奈良時代)・二月堂(江戸時代)の9棟が国宝建造物に指定されています。 

  • 大仏殿(江戸中期/国宝)、銅造盧舎那仏坐像(腹部・台座等奈良、他は後代補鋳/国宝) 拝観:有料
  • 法華堂(正堂・奈良、礼堂・鎌倉/国宝) 拝観:有料
  • 正倉院(奈良/国宝) 外観のみ公開
  • 戒壇院 拝観:有料
  • 二月堂(江戸前期/国宝) 
  • 時間は時期によって変更



興福寺



興福寺 東金堂と五重塔 北円堂 

 669年に前身寺院が創立されたのがはじまりです。遷都にともなって平城京に移され、興福寺となりました。藤原氏の氏寺ですが、主要堂塔の建立の発願は天皇や皇后によるものが多く、造営工事も政府直営ですすめられました。平安時代以降、たびたび火災にあいましたが、藤原氏の力を背景にそのつど再建されてきました。
 五重塔は奈良のまちのシンボルとなっており、猿沢池からのながめは多くの観光客に親しまれています。
 北円堂(鎌倉時代)・三重塔(鎌倉時代)・五重塔(室町時代)・東金堂(室町時代)の4棟が国宝建造物に指定されています。 

  • 国宝館 拝観:有料 9時~17時 (入館16時45分まで)
  • 東金堂(室町/国宝) 拝観:有料 9時~17時 (入堂16時45分まで)



春日大社



春日大社 中門 廻廊と釣燈籠

 創立は、社伝では768年とされていますが、実際には奈良時代の初めにさかのぼると考えられています。古くから神の降臨する山として神聖視されていた春日山・御蓋山(みかさやま)の西麓に、藤原氏の氏神をまつったもので、藤原氏や朝廷の崇敬をうけて繁栄しました。
 社殿の配置は古代からほとんど変わることなく、建物が周囲の自然とみごとに調和し、日本古来の神社のようすを伝えています。
 “春日若宮おん祭”や、参道の石燈籠や廻廊の釣燈籠に一斉に点火される“万燈籠”などの年中行事はつとに有名です。
 本社本殿4棟(江戸時代)が国宝建造物に指定されています。 

  • 本殿(江戸末期/国宝) 特別参拝:有料(行事日は休み)
  • 宝物殿 入館:有料、9時~17時(入館16時30分まで)



元興寺



元興寺 極楽坊本堂 極楽坊禅室 

 6世紀に蘇我馬子が創建した飛鳥寺を、平城京に移して造営したのが元興寺です。伽藍の中心部は、平安時代以降徐々に衰退していきましたが、12世紀頃から「極楽坊」とよばれていた僧房の一郭が、浄土教の念仏道場として庶民信仰をあつめて栄え、発展しました。
 極楽坊の本堂と禅室は、奈良時代の僧房の建物を鎌倉時代に解体し、その材料を一部リサイクルして建てられたものです。
 なお、極楽坊の周辺一帯が「ならまち」で、今なお江戸時代末の古い町家がところどころに残り、伝統的な町並みの景観をみることができます。
 極楽坊本堂・禅室とも国宝建造物に指定されています。 

  • 極楽坊本堂(鎌倉/国宝)、禅室(鎌倉/国宝)、五重小塔(奈良/国宝) 収蔵庫収蔵 拝観:有料、9時~17時(入門16時30分まで)



薬師寺



薬師寺(大池から) 金堂と東塔

 680年に天武天皇が藤原京で創建し、平城京遷都にともなって現在地に造営されました。
 東塔は730年に建立されたものですが、7世紀末に藤原京で創建された時の建築様式を踏襲して建てられたと考えられています。各重に裳階(もこし)というひさしがつく独特の形式の三重塔で、日本でもっとも美しい塔として知られています。
 また、寺の西方にある大池から望む、若草山や春日山を背景にした伽藍のながめは、奈良を代表する風景のひとつです。
 東塔(奈良時代)・東院堂(鎌倉時代)の2棟が国宝建造物に指定されています。 

  • 東塔(奈良/国宝)、東院堂(鎌倉/国宝)、銅造薬師如来及両脇侍像(白鳳~奈良/国宝)金堂収蔵  拝観:有料  8時30分~17時(受付16時30分まで)



唐招提寺



唐招提寺 金堂 講堂

 苦難の末に来朝した唐の僧・鑑真和上が、戒律を学ぶための寺院として759年に創建しました。
 正面の美しい列柱や小説『天平の甍』の鴟尾(しび)で有名な金堂をはじめ、平城宮の東朝集殿(ひがしちょうしゅうでん)を移築した講堂など、今も創建当時の建物がよく残っています。まさしく奈良時代建築の宝庫といえるでしょう。
 金堂(奈良時代)・講堂(奈良時代)・鼓楼(鎌倉時代)・宝蔵(奈良時代)・経蔵(奈良時代)の5棟が国宝建造物に指定されています。 

  • 金堂(奈良/国宝)・講堂(奈良/国宝)・鼓楼(鎌倉/国宝) ・経蔵(奈良/国宝)・宝蔵(奈良/国宝)  拝観:有料 8時30分~17時(受付16時30分まで)
  • 乾漆鑑真和上坐像(6月6日開山忌前後3日のみ公開、奈良/国宝)御影堂収蔵 拝観:有料 9時~16時



平城宮跡



平城宮跡 平城宮跡

 平城宮は、奈良の都・平城京の中央北端に造営された宮城で、東西1.3km、南北1km、面積120haの広さがあります。外周を築地大垣でかこんだ内部には、国の政治や儀式をとりおこなう大極殿(だいごくでん)・朝堂院、天皇の居所である内裏(だいり)、行政機関であるさまざまな役所、宴会をもよおす庭園などの施設がありました。
 これらはみな木造建築だったので、地上の構造物は失われていますが、地下の遺構は良好な状態で保存されています。1955年から発掘調査がはじめられ、その成果にもとづいて、1998年に朱雀門と東院庭園、2010年に第一次大極殿が復元されるなど、遺跡博物館としての整備も同時にすすめられています。
 特別史跡に指定されています。 

  • 遺構展示館・平城宮跡資料館 入館無料、9時~16時30分(入館16時まで)、月曜(月曜が祝日の場合はその翌日)と年末年始は休み



春日山原始林



春日山原始林 春日山原始林 

 春日大社の東側にある春日山は、841年に狩猟と伐採が禁止されて以来、大社の聖域として保護されてきました。原生的な状態を維持している照葉樹林としても貴重ですが、日本人の伝統的な自然観とふかく結びついて保護されてきたということが、人とのかかわりを示しています。スケールの大きな鎮守の森なのです。このため、春日大社と一体のものとして文化遺産に含まれています。
 特別天然記念物に指定されています。

 


各社寺・施設の公開時間や休日等は変更されることがあります。

観光情報
  
(社)奈良市観光協会 (新しいウィンドウで表示)

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Fax番号:0742-34-4859

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