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ゴールデンウィーク等の長期休暇で海外渡航をされる方へ

更新日:2024年4月26日更新 印刷ページ表示

海外旅行中に感染症にかかることなく快適に過ごし、帰国できるよう、海外で注意すべき感染症及びその予防策をお知らせします。

渡航前に知っておきたいこと

旅行中に注意すべきこと

 時差や気候の違いなどにより、気付かないうちにストレスを受けています。その結果免疫力が低下し、病気にかかりやすくなってしまいます。体調に気を付け、無理をしない楽しい旅にしてください。

  • 食べ物や水が原因の消化器系の感染症が最も多いです。
     生水・氷・カットフルーツ等には注意が必要です。
     食事は十分に火が通った状態で食べましょう。
  • 蚊・ダニに刺されないよう注意しましょう。
     肌を露出させないなど服装に注意し、必要に応じて虫除けをこまめに使用しましょう。
  • 動物にも注意が必要です。
     狂犬病、MARS、鳥インフルエンザなどを持っていることもあるので、むやみに動物に触らず、触ってしまった場合には速やかに手洗いを実施しましょう。また非加熱の肉やミルクなどは安易に食さないようにし、十分に火の通ったものを食べるようにしましょう。

帰国時・帰国後に具合が悪くなたら

帰国時に発熱など具合が悪い場合は、検疫所へ相談ください。

帰国後、体調が悪くなった場合は、すみやかに医療機関を受診してください。
受診の際は、あらかじめ医療機関へ症状、旅行先などの情報を伝えてください。

参考になるリンク集