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平成29年6月、日本でヒアリが初めて確認されました。 ヒアリは、本来、南米中部に生息するアリです。
しかし、船や飛行機に積まれたコンテナや貨物にまぎれ込んで、日本でも発見されるようになりました。
いったん繁殖してしまうと、根絶はきわめて困難です。
日本では、国が関係機関と連携して主要港湾等で定期的に侵入状況の調査を実施し、発見された際には緊急駆除とモニタリング(継続的な監視調査)を行っています。侵入を減らし、定着を阻止することが大切です。
万が一、発見した場合はむやみに触ったりせず、以下までご連絡ください。