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平成23年度夏の節電対策

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

 平成23年度夏は西日本でも電力不足が懸念されています。
 特に9月までの平日は冷房の需要が増え、一日の中では午後1時から4時が電気使用のピークとなります。
 市でも消費電力を削減しようと、様々な取り組みを行っております。

 取り組みへのご理解とご協力をお願いします。

消費電力削減効果 本庁舎 市役所全体
パソコン節電対策 節電プログラム、ディスプレイの明るさを暗くする、退勤時にコンセントを抜く 2.1% 0.7%
照明節電対策 照明の部分消灯・間引き点灯 3.3% 0.9%
共通項目節電対策 ノー残業デーなどの共通項目 5.0% 0.3%
焼却炉の1基停止

ごみ減量による焼却炉の1基停止
※夏の生ごみは水分を多く含んでいるため、十分に水切りをしてから出してください。また、資源としてリサイクルされる紙・布類などは分別して出してください。

  3.6%
合計   10.4% 5.5%

主な取り組み内容

共通項目

間引き点灯 場所に応じて消灯割合を設定
照明の消灯

休憩時間や利用者の無いときは積極的に消灯
OA機器などについても使用しないものは電源を切る

空調温度設定の適正化 設定温度を28度
待機電力の削減 使わない電化製品のプラグを抜く
机下のOAタップを机上に上げて、コンセントを抜きやすくする
ザイムスは必要なときだけつける
エレベーターの使用制限 複数あるエレベーターについて一部を停止する
エコスタイルの徹底  
ノー残業デーの徹底 毎週水曜日と第1・第3金曜日及び毎月20日のノー残業デーの徹底
冷蔵庫の温度設定や給湯器等の使用自粛 冷蔵庫の設定温度を中にする。ものを積め込みすぎない
施設利用者への協力の呼びかけ  
エコ会議の推進 13時から15時の会議を避ける
会議時間を2時間までにする

本庁舎

パソコンについて

節電プログラムを実施する
ディスプレーの明るさを通常より暗くする
退庁時にパソコン電源ケーブルを抜く

照明について

廊下等共用部の50%消灯・間引き(1階については20%消灯・間引き)
事務所の20%消灯・間引き

給湯について(北棟) 使用時間外の貯湯式給湯器の時間短縮

保健所・教育総合センター

  • 廊下の照明をタイマーにより21時30分に消灯
  • エレベーターホールは18時から21時30分に間のみ点灯
  • トイレの人感センサーの点灯タイマーを6分から3分に短縮
  • 来客用のエレベーター3基のうち1基を常時停止
  • 検査を集約
  • 検査機器の使用にタイマーを利用

スポーツ施設

競技用施設についてアリーナや鴻池球場の照明の半灯(一部の競技を除く)

バンビーホーム

延長保育時間帯の保育場所の集約

彫刻のあるまちづくり

北風呂町歩道緑地帯の彫刻ライトアップを7月から9月において中断する

なら100年会館

  • 楽屋の自動販売機や冷蔵庫を使用中止にする
  • 滝の流水設備作動停止

観光案内所

総合案内所の情報検索パソコン(4台のうち2台)、観光センターの観光情報映像の休止

環境清美工場

焼却炉4基のうち1基を停止する(ごみ減量の協力が必要不可欠)

地下駐車場

利用状況に応じて地下二階の駐車スペースを閉鎖し消灯する。地下一階についても利用状況に応じて消灯する

JR奈良駅自由通路

照明を事故などが起こらない範囲で間引き、できる限り節電に努める

駅前モニュメント

JR奈良駅、近鉄高の原駅、近鉄あやめ池駅のモニュメントのライトアップの消灯

消防局

  • 隔日勤務の特殊性により、照明点灯系統にあわせた勤務場所の設定
  • 電力ピークにあわせた、外回り業務の設定
  • 窓際への直射日光対策
  • 昼休みのエレベーター使用休止

学校園施設

学校環境衛生基準が定める照度を確保した上で、廊下やトイレの照明を全部または一部消灯

公民館

  • 施設の貸し出しを小さい部屋を優先的にする
  • 同じ階から予約を埋める
  • 日差しの強い部屋には植物などを利用し、日よけにする
  • 利用の少ない部屋を閉鎖する

保育所

  • 空調機の使用は、園児の体調や環境等を見ながら節電に努める
  • 朝夕の合同保育の実施

節電の実施については、防犯・安全に配慮し業務に支障のないように行っています。