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関西電力株式会社の発表によりますと、今冬は電力を安定供給する上で最低限必要な予備率3.0%を確保できる見通しとなっています。しかし、この見通しは過去3年間の取組により節電が定着していること(平成26年度は、平成22年度比で△4.8%を見込んでいる)を前提としており、今冬についても節電が必要であることに変わりはありません。
このため、政府からは「数値目標を伴わない節電」を要請されているところです。
奈良市では、以下のとおり、平成26年度冬季の節電に取り組みます。
取組へのご理解とご協力をお願いします。
平成26年12月1日(月曜日)~平成27年3月31日(火曜日)の平日
(ただし、平成26年12月29日(月曜日)~平成27年1月4日(日曜日)を除く)
市役所として、平成22年度冬季の使用電力量に比べて、8.5%の節電
(本庁舎:平成22年度冬季の使用電力量及び使用最大電力に比べて、10.0%の節電)
共通項目 | 取組期間 | |
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照明 |
極力影響の少ない範囲で消灯や間引き |
節電期間中 |
暖房 | ウォーム・ビズを活用し設定温度を19度に 空調の運転時間短縮 (本庁舎における例) 7時45分~17時00分 |
節電期間中 |
給湯 | 給湯器の運転時間短縮 (本庁舎における例) 7時30分~17時15分 |
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その他 |
エレベータの使用制限 |
節電期間中 |