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芳徳禅寺

背筋を伸ばし、柳生一族の歴史をたどる
芳徳禅寺

1638年、柳生宗矩が父・石舟斎供養のために創建。以後柳生家代々の菩提寺となった。本堂には、釈迦如来坐像や宗矩、沢庵和尚の像が安置されている。

拝観料:大人200円 高校150円 中学・小学生100円

アクセス:JR・近鉄奈良駅から柳生方面行バス、「柳生」下車徒歩約15分

Information

芳徳禅寺

住所

奈良県奈良市柳生下町445

電話番号

0742-94-0204

営業時間

9時00分~16時30分

定休日

無休

駐車場

なし(徒歩10分の場所に柳生観光駐車場あり)
柳生家の墓
木々に囲まれた墓地
柳生家の墓
芳徳禅寺の境内から、石碑を頼りに裏側へ回ると、木々に囲まれた墓地があり、柳生一族の代々の墓石が80基余り並びます。元々は月吹山中宮寺(現・奈良市柳生下町)にありましたが、寺の創建に伴って現在の場所に改葬されました。

長生きをした人物は亀の形、酒豪と呼ばれた人物は徳利の形など、それぞれの個性をもとにしたデザインが施されている墓石があり、柳生家の歴史に思いを巡らせながら順番に見ているだけで時を忘れてしまうような不思議な空間です。
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